FalcoXの設定方法解説、ほぼREOさん記事へのリンクwww | Yuzuiro FPV スポーツドローンライフ

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ドローンを始めて6年が経ち昨年はドローンレースチームも結成しました。
ドローンレースの練習会開催など、皆さんのお役に立てるよう少しづつ活動しています。

私の体験や記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです!

今回の記事は、設定方法の解説なのでめっちゃ長文で苦労したのですが、ドローンやらない人にとっては全く意味不明な内容かもしれませんので、その場合は「いいね」だけ押して、そっと次に進んで下さいませ!チュー(笑)




先日、苦労しながらファームフラッシュを行った「FalcoX」


https://ameblo.jp/yuzuiro5/entry-12685242117.html




なんとか無事に、フラッシュも完了して、いよいよ設定なのですが、、、、



FalcoXはBetaFlightと違い、全て組み上げないと設定出来ません!



これには理由があります、BetaFlightが全て手作業で設定しないといけないのに対して、FalcoXは半分くらいAutoで設定してくれるからです、Autoで読み取るには当然機体が完成してる必要があります。



もう1点の大きな違い、ここ重要です!


BetaFlightは、PCに接続しないと設定出来ない、、、PCで設定するのですが、FalcoXはFPVのOSD機能を使って設定します。ただ、最初パソコンに繋ぐのは、VTXやカメラの設定が出来ていないので、ゴーグルで見ることが出来ないから、ゴーグルに映るOSDの画面をPCを見ながら行う必要があります!ニコニコ



また、PCからも、、、からも設定可能な項目もあります。



なので初期設定は、PCに接続しますが、そのあとはPC無しでゴーグルに映るOSDを見ながら設定出来ます!おねがい


これは現地で設定を変更するのに、本当に便利です!




ではでは、早速初めていきましょう!



機体は組めてますでしょうか?






組み上がったら、まずは受信機とプロポをバインドさせて下さい!


先程から言ってますが、PCはあくまでモニター代わりです、なので入力を行うのはプロポからになります。



プロポの設定は、特に不要ですが、私はFutabaの14SGだったので、モデルだけ作って名前入れておきました〜!www



ここまでやれば、ようやく接続です。でもその前にプロペラは外しておきましょう!


理由は簡単です、初期設定に際にモーターが回るんです!その際に機体が暴れないようにプロペラは必ず外しておいて下さい!



では接続します。


まず、プロポの電源を入れた後、機体の電源を入れる必要がありますのでバッテリーを接続します、プこれでプロポとのバインドも完了ですね、次にPCとFCをケーブルで繋ぎます。


そしてFlightONEのコンフィギュレーターをPCで起動すると、、、、あら不思議、初期設定がスタートしま、、、しま、、、しません(笑)





この青で囲った部分に、初期設定の項目が始まればスタートです!


あとはREOさんのHP通りやるだけです。


https://ameblo.jp/kazuya-1957/entry-12675682493.html





なのですが、私の場合初期設定がスタートしません、、、どうする??滝汗



ふと思い出しました、前回ファームフラッシュした時に助けて頂いたTonsukeさんの言葉を、、、


「 Updateは、2回しないといけないのでね」



そうです、まずFCにフラッシュする時にDFUモードで Updateするのですが、もう一つ通常画面でファームウェアの Updateもしないといけなかったのです!



やり方は、下の並んでるメニューの中から「Flashing」で出てくる3つの項目に一番左「UPDATE」をクリックです!





すると、ファームウェアアップデートが走るはずです。


あっ、もちろんPCをインターネットには繋いでおいて下さいね!ウインク






この画面が出れば完了です!

完了したら、また下のメニューから「HOME」を選んでもどります。

するとどうでしょう!照れ無事に初期設定のウィザードがスタートしました〜!



無事に完了!


そうそう書き忘れてたのですが、初期設定はゆっくりやった方がいいですよ、なぜなら失敗すると最初からやり直しになるからです、、、ガーン

私も最後のangleモードの設定で失敗(スイッチの割当をせずに進んでしまった)ので、angleモードは無しです(笑)


ちなみに途中で接続が切れた場合は、再接続したら途中から始まるみたいですが、、、私はやって無いのでわかりません(笑)

そしてゆっくりやるために、必ずVTXを冷やすファンを回しておいて下さいね!これやらないと最悪燃えます笑い泣き(笑)




さぁ、ではどんどんいきましょう!

次はVTXとOSD画面表示の設定です、この項目は最初に言ったコンフィギュレーターで設定出来る項目の一つですのでPCでやる方がやりやすいです!

ではREOさん、よろしく!(笑)



やり方は、上記のHPを見てもらうとしてまずはVTX設定のコツから、まずはVTXを選ぶんですが、、、




VTX Modelに自分の使ってるのがない方は、smartaudioのバージョンを入力する必要があります。

これはBetaFlightなら調べる方法があるので事前に調べておくのも手なのですが、、、そんな面倒な事ねぇ、、、もし、もしもどうしても調べられない場合で一か八か試したい人はsmartaudio2.0を選ぶのがいいかと思います、、、なぜなら、一番可能性が高いからです!でもあくまで自己責任でお願いします。ちなみにHGLRCのVTXはIRC Trampの場合が多いです。参考までに!

Channelは、いつも使うチャンネルを選んで、Powerもわかりますよね!Pitモード使いたい人はONで、私は使わないのでOffです。その後の2項目はよくわからないので、そのままにしました〜!(笑)


次にポート設定です




ここで、それぞれのUARTに接続した装置を選択します!

受信機(私の場合はFutabaなのでSBUSです)は、最初から入ってると思うので、それはそのまま触らずで大丈夫です。


最後に右下のSAVEを忘れずに〜!


これで、ゴーグルでも設定画面が見れるようになりました〜!


次にOSDの表示設定を行うのですが、これはゴーグルの画面サイズで表示出来る範囲が変わるので、ゴーグルを見ながら設定した方が良いですよ〜!

ここがBetaFlightより面倒なところですね!表示位置も、横3列のどこかに入れないといけませんしね〜ショボーン


このOSDに表示される項目名、結構沢山あります。自分の表示させたい物が何て名前なのか?全くわかりませんよね〜、私も苦労しました。(笑)

下記に一覧がありますので、参考にして下さい。英語ですが、簡単なので見ればだいたいわかると思いますよ〜!ウインク




さてさて、あと少しですよ〜!頑張りましょう!

次はREOさんのHPだとPID・Rate&ESC設定ですね、これもPCでやる方が楽なので、そのままやっちゃいましょう!



PID・Rateは、特に補足はありません。私もREOさんを参考に同じに設定しました!(笑)

ESCですが、プロトコルは注意して下さい。間違って関係のないプロトコルを選べば、もう動かない可能性もあるようなので、、、私は自分のESCの一番よいやつ「Dshot600」を選択しました〜!




最後に、各種スイッチやバッテリー警告の電圧設定をやりましょう!

ここまで、armスイッチとangleモードのスイッチは初期設定で割当ました、あとよく使うとしたら「ブザー」と「クラッシュフリップ」ですね!

ここからは、OSDとプロポを使って設定します。

設定モードは、REOさんのHPで紹介されてます。




具体的に、スイッチを設定するのがこちら





Modeで設定したい機能を選んで、Setup Modeでスイッチをあてがいます。

詳細はTonskeさんのページを参考にして下さい



ちなみにクラッシュフリップは、「Quopa」です!

スーパーマリオのクッパが亀みたい?なので、その名前になったとかどうとか!(笑)


最後にバッテリー警告電圧ですが、これはデフォルトでいい人は、特にいじる必要はありません!

変えたい人は、こちら





Battery LowとBattery Deadです。


なんでも変更したら、SAVEを絶対に忘れないで下さいね!



はい、以上でFalcoXの設定完了です!おねがい


慣れるまで結構大変ですが、やっていくうちになれますので頑張って下さい!


FalcoXのドキドキなところは、設定内容が一部可視化出来ないところですね、飛ばすまで確認出来ない(笑)



次回は、初フライトの感想を書きたいと思います!