基本操作編~ Veloci Droneでオリジナルのコースを作る方法_TRACK EDITOR | Yuzuiro FPV スポーツドローンライフ

Yuzuiro FPV スポーツドローンライフ

ドローンを始めて6年が経ち昨年はドローンレースチームも結成しました。
ドローンレースの練習会開催など、皆さんのお役に立てるよう少しづつ活動しています。

私の体験や記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです!

レーシングドローン界、新型コロナの影響で、シミュレーターが大人気になりました。

 

その中の一番人気ソフト

 

 

Veloci Drone

 

 

プレーされた方も多いと思います。

 

今回は、そのシミュレーターの中の機能「TRACK EDITOR」のやり方を、解説していきたいと思います。

 

ただ、私も手探り状態ですので、本当に基本的な部分のみですが、始め一歩を踏み出す参考になればと思います!ウインク

 

 

まずは、画面を開いていきましょう。

 

①メインメニューから「TRACK EDITOR」を選択します。

 

 

 

 

②右下の「CREATE NEW TRACK」を選択します。

 

 

 

 

③コースを作りたいフィールドを選択します。選択したコースによってはTinyWhoop用の場所もありますので、注意して下さい。

 

 

 

 

④作成画面が表示されました。この青で囲った部分がフィールドになり、ここに障害物や、背景をいれていくことで、コースを作成します。

 

 

 

この場面ですが、縮尺を変えたり、視点をずらすことが可能です。

マウスまたはPCのボタン操作で、行います、操作方法は下記です、最初は慣れないですが、だんだん慣れてくると、思った視点、縮尺で確認ができるようになります。

 

・左クリック+マウス操作 又は PCで「shift」+上下左右ボタン → その場で上下左右の見る方向を変えます

・マウスホイール 又は PCの上下ボタン → 拡大・縮小

・中央ホイールをクリック+マウス操作 又は PCで「ctrl」+左右 → フィールドを移動

・PCで「ctrl」+上下 → 視点の高さを変更

 

 

この操作を駆使して、真上からコースを見たり、水平に見たり、横から見たりしてコースを作成します。

 

 

 

⑤コースにゲートや障害物を置く

 

 

 

右側に、色んな種類のゲートやフラッグがあります、それ以外にも上の矢印を左右に送っていくと、木とか岩とか壁などなど、たくさん配置できるものがありますので、選択してください。

 

設置したいものをクリックで選択し、さきほどのフィールドの置きたい場所を再度クリックすると、その場所に配置されます。

 

 

 

 

 

 

ゲートなどの設置詳細は、また次回にまとめて解説いたしますので、今回基本操作編は先に進めます。

 

 

 

⑥セーブする

 

画面の右下に「SAVE」ボタンがありますので、そこでセーブします。右端の「CLEAR」を押すと、データが全部消えてしまいますので、ご注意下さい!

 

 

 

 

SAVEボタンをした際に、エラーメッセージが表示される場合があります。例えばこんなのが、、、

 

 

 

Veloci DroneのNEWコースをセーブする際のルールとして、「1か所のスタート台と、2か所以上のゲートやフラッグ」が必須です。ですので、その条件が揃ってない場合、コースとして認められずにセーブできません。

 

ですので、出来るだけこの3つは最初にとりあえず配置しておいた方が無難です。

 

 

さて肝心のスタート台ですが、、、

 

 

 

「BARRIERS]の中の、上二つがスタート台ですので、好きな方を選んで下さい。

 

 

さて本題に戻りましてセーブですが「SAVE」ボタンを押すと、同じ場所にトラック名を入れるウィンドウが出てきます。

 

 

 

ここに好きな名前を入れて、「OK」を選べばセーブ完了です。

 

ちなみに、コース名はアルファべット表記しかできないので、日本語で入れるとコース名なしでセーブされてしまうの、アルファベットで入れるようにしてください。

 

 

⑦セーブできたので、本日の作業終了、画面を閉じて終了します。PCの「esc」キーを押すと、下記のメッセージがでますので「YES」選択すれば、メニュー画面に戻ります。

 

 

 

 

⑧続きを編集したい場合は、メインメニューから「TRACK EDITOR」を開きます。そこに自分がセーブしたコースが表示されているので、そのコースの「EDIT」ボタンを押すと、作りかけのコースに戻れますので、続きを作成して下さい。

 

 

 

 

基本操作編はここまで、次回は実際のゲートなどを設置してコースを作っていきたいと思います。

 

 

 

続きは↓だよ〜


コース作成編〜Veloci Droneでオリジナルのコースを作る方法_TRACK EDITOR