回顧録【2】 | まどでんきがかり。羽生結弦選手全力応援

ファンになってまだ日も浅い頃。

フィギュアスケートの試合は海外が多く、国内で開催されても近隣ではほとんどないんだというのも初めて知りました。

本屋を覗けばハニュー表紙のスケート雑誌が肩を並べています。Twitter(当時)を開けると、応援のため遠征する話や雑誌や関連グッズをコンプリートした報告などが溢れ返っていました。

う〜ん・・・ファンって大変やなと思いました。


試合遠征に行けなくても、ライストやCSで観られる環境にありました。書籍やグッズも不満なく揃えることはできました。でも書籍については大反省でした。積ん読、つまり買ったは良いけど読まずに積み上げていることが多々あったのです。

 


応援って通り一遍じゃないなと思うようになりました。もちろん現地へ赴いて声を挙げて応援することはチカラになるでしょう。出版物を全て買うことで出版社の意気込みも変わってくるはずです。

でも、それってファンみんなが出来る応援形態ではありません。それぞれに家庭を持ち仕事があり、生活環境が違うのですから。

自分に合った応援ってなんだろう。みんなが出来る応援ってどんなものだろう。

 

 

当時、競技会場の壁面には色とりどりの応援バナーが掲出されていました。それはファンが個々に作成したものでした。

窓殿でも大きな応援バナーを何枚か作りました。そして同じデザインの手持ちのバナーも作成し、希望される人におゆづりしました。親分タオル、風呂敷3号がそれです。

現地組さんに大きなバナーを託し、自宅応援組さんは個々に ちっさいバナーを握りしめる。

試合を観に行けなくても 心は現地に。みんなの思いがひとつになれるように。

 

掲出には大変お世話になりました



みんながそれぞれ、自分が出来る応援を精一杯やればいい。その手助けが出来るならブログ主として本望。

2022年には「あなたは、私の」というタイトルでみなさんにメッセージを寄せていただきました。自分にとって親分はどんな存在なのかを記していただき、それを4社の地方紙に掲載していただきました。

 

 https://ameblo.jp/yuzuemon1207/entry-12748864267.html



こんな小さいことでも親分のチカラになるんじゃないかと考えていました。

コロナ禍でしんどい時でした。みなさんが前を向いて応援するきっかけになればと思いました。

ファンは皆平等です。抜きん出た者などいません。

寂しい思いをしないように。引け目を感じたりしないように。みんなで出来ることを考え続けた日々でした。


https://ameblo.jp/yuzuemon1207/entry-12413065838.html


 

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