吹奏楽部員にとって集大成でもある定期演奏会。
その幕開けは演奏会の印象を左右するため、選曲がとても大切になってきます。
本記事では演奏会のオープニングとしてふさわしい序曲やマーチを中心におすすめの曲を紹介していきます。
演奏会の1曲目としてはもちろんのこと、シンフォニックステージの幕開けとしても素敵な曲ばかりです
本記事では以下の内容を紹介いたします。
定期演奏会1曲目におすすめの曲5選
①オープニングの定番「アルヴァマー序曲」
②爽やかなオープニングに「センチュリア」
③安定のマーチ「アルセナール」
④金管楽器のファンファーレが光る「セドナ」
⑤少人数編成におすすめ「鷲が舞うところ」
ではいってみましょう〜
①アルヴァマー序曲
まずは定番のこの曲から…!
雄大なメロディーが特徴的な1曲です。
序曲のフォーマット「急-緩-急」の構成で、お客様もとても聴きやすいのではないでしょうか。
トランペットが主旋律を演奏している部分がとても多いので、自信があるバンドにはぜひ演奏してもらいたいです。
最近ではポケモンのBGMに使われたとのことで話題になりましたね
②センチュリア
続いてはこの曲「センチュリア」です。
明朗でありながらもちょっとの切なさを感じさせるような旋律が聴く人の心をぐっと掴みます
曲の難易度も高すぎず、中学生バンドなどにも人気の1曲です。
曲名のセンチュリアは「100年」という意味。
楽譜出版社のバーンハウス社の100周年を記念して作られた曲だそう。
華やかな曲調はまさにお祝いにふさわしいですよね
③アルセナール
こちらも王道!「アルセナール」です。
吹奏楽部員なら一度は聴いたことのある名曲ではないでしょうか。
軽快なサウンドは聴いているだけでわくわくしてきますよね
またトリオ部分の幅広いメロディーはとても美しく、オープニングにぴったりの1曲ではないでしょうか。
④セドナ
勢いのあるファンファーレから始まる「セドナ」。
曲の構造もわかりやすく、作り上げやすい1曲だと思います。
またトロンボーン、フルート、オーボエなどなど、様々な楽器にソロがあります。
個人技に自信があるバンドにはおすすめです。
そしてテンポのキーマンはスネア。
スネアを元にテンポが変わっていく場面があるので、重要な役割を担います。
⑤鷲が舞うところ
セドナに引き続きライニキーですみません…
(素敵な曲が多いんです!!)
最後にご紹介するのは「鷲が舞うところ」。
こちら迫力のある楽曲ですが、少人数バンドにも激推しな1曲です。
パワフルさと雄大さを持つ旋律は鷲が大空を滑空する姿を思わせます。
難易度も比較的易しく、初心者が多いバンドにもおすすめしたい1曲です
以上、本記事では定期演奏会の1曲目におすすめな曲5選を紹介してきました。
今回は比較的王道な選曲だったと思いますが、いかがでしょうか。
皆様のおすすめがありましたら、ぜひコメントで聞かせてください〜
ご覧いただきありがとうございました!