契丹の旅路
今回の契丹の旅での原作とドラマでの違いを示すと、やはり渤王の苦悩なのかなって感じます。
星儿がこの契丹での旅で心身共に成長しますが、その反面 渤王は彼女の成長を喜ぶ反面、彼女が望まぬ生き方をしなければいけないことを嘆きます。
前回、朱友贞(四殿下、ドラマ: 勋王 楚有祯)が晋国に秘密裏に入国という、原作設定に動揺された皆様
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
殺されるのでは
どうして、渤王は気が付かないの
何て疑問符一杯だと思いますが、この辺の詳細は後日記載予定です
朱友贞(四殿下、ドラマ: 勋王 楚有祯)が、矢を射られた後
ドラマ同様傷を負った朱友贞(四殿下、ドラマ: 勋王 楚有祯)は、渤王と摘星ちゃんの事を心配します。
本当にいい子なんですよ
でも、そんな原作設定は、ドラマでは何だかぼやけている~~~
ここは摘星ちゃんと渤王の心情を優先するために敢えて切り捨てなのかもしれませんね。
又、ドラマではより摘星ちゃんを気の強い女の子として描いていると感じます。
原作ではもう少し可愛いのですけど・・・YUZは原作版の方が好きなのです
ドラマ
朱友贞(四殿下、ドラマ: 勋王 楚有祯):
「死にたくない。
貴方を父亲(父上)の許に残していくことが出来ない。
とても痛い。」
↑えっ?そこ?
ここ、どんだけ親を憎んでいるの!?です
しかも、すでに朱友珪(ドラマ:楚有圭、二殿下)カウントには入っていないし(;^_^A
この色の変わっている箇所は、ドラマオリジナル
渤王:
「あなたは死なない。」
(朱友贞(四殿下、ドラマ: 勋王 楚有祯)を心配しつつ)
摘星:
「楚有炆、これで分かったでしょ。
私は貴方を殺せるわ。」
↑ここはドラマオリジナル
ドラマオリジナルのセリフが付け加えられるだけで、摘星ちゃんが本当に気の強い女の子になっている(;^_^A
それにより、渤王激怒
摘星:
「楚有炆、これで分かったでしょ。
私は貴方を殺せるわ。」
これ言わなきゃいいのに・・・・・そんなことを思っているYUZです
原作
朱友贞:
「摘星姊姊はとても苦しんでいる……貴方も……貴方もとても苦しんでいる……私はあなたたち二人が……できることを願って……」
言い終わる前に痛みのあまり気絶してしまう。
摘星は狼弓を下ろし、朱友贞の傷を見ようと走り寄った時、彼は彼女を思いっきり押しのけ、自らの心の内にあった彼女へのやさしさと未練を一瞬にして消し去る!
「马摘星!
我が四弟にもしもの事があれば、本王は絶対に晋国全体と一緒に貴女を陪葬してやる!」
※ドラマでは姐姐となっていましたが、原作では姊姊
姊姊とは主に台湾で使用されている字で、本土では使用されることは少ない
「姐」は血縁関係がる場合、血縁関係がない場合でも使用できる、年上女性に対する呼称
「姊」は血縁関係がある場合のみに使用できる年上女性への呼称
つまりは、朱友贞(四殿下、ドラマ: 勋王 楚有祯)君は既にこの時点で、摘星ちゃんを血縁関係のある人とみなしています。
更には、摘星ちゃんを血縁関係とみなしているという事は、彼女の未来の夫である渤王に対しても正式に自らの哥哥と認めていると思われます。
朱友贞(四殿下、ドラマ: 勋王 楚有祯)は、例え、誤って弓で射られてとしても、相手の事を心配できる心優しい子供なのです。
こんな小さな点からも、関係性が読み取れて、YUZ的にはとっても萌えます。
只、この事件によって渤王は完全にぶち切れてしまい、摘星ちゃんに冷たく対応することとなります。
この辺、甘々シーンと摘星ちゃんの焦りから来る失敗によって荒塩シーンへとジェットコースター状態で変わる事となります。
次回は渤王の心の中を見て行きましょう
女優さんの足細くて綺麗~~
美人さんや美形メンズ達は目の保養ですヾ(≧∇≦)〃
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