【原作&ドラマ~契丹の旅-1】《狼殿下》(The Wolf) | yuz的 益者三楽

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契丹の旅路

 

今回の契丹の旅での原作とドラマでの違いを示すと、やはり渤王の苦悩なのかなって感じます。

星儿がこの契丹での旅で心身共に成長しますが、その反面 渤王は彼女の成長を喜ぶ反面、彼女が望まぬ生き方をしなければいけないことを嘆きます。

 

 

また、ここから原作とドラマとではストーリー展開で、少しずつ相違が見られていくところとなります。

まずは、物語の主要部分に入る前に侍女関係から(

今回は公開設定の為、原作部分は外しています。

 

 

  原作とドラマとの相違点

 

平原公主(ドラマ設定 屛芫公主)に扮した侍女の逃走

ドラマだと侍女は助かりたい一心で逃走となっていましたが、原作では外にいる晋軍を呼びに行った事になっています。

 

うーん

まあ現実的といえば現実だけど・・・

渤王が同じ陣営にいるので、バレてしまう可能性が高いのでは…!?

 

これだと摘星ちゃんは家族ではないので切り捨てても晋王の中ではOKかもしれないけど、疾冲はどうするつもりなんだろう・・?

 

 

疾冲の性格だと、

摘星ちゃんを見捨てて自分だけで逃げるという選択肢はない

そうなれば、大義の為にみすみす自らの子供を切り捨てるの?

以前逃走した時は、軍の規律の為だけど、今回は晋国を代表して参加してはおらず、現状 疾冲の身分も明かされてはいない事を加味して、今回は秘密裏に助けてもよくない!?とYUZも思います。

 

 

そうでないと、摘星ちゃんを晋国に迎えたことも、馬家軍を迎え入れたことも無駄になってしまうし、

あの日、態々 哥哥が弟である疾冲を迎えに行った意味がなくなるのではと思います。

 

今の処、晋王にとって摘星ちゃんは疾冲を引き留めるための道具でしかないので、

その為、駒である摘星ちゃんを切り捨てるのはどうなのかなって感じます。

 

そう考えると、原作の侍女が援軍を呼びに行ったという原作設定は妥当なのかなって感じます。

 

 

  侍女が亡くなった後の対応

 

ドラマでは土葬で契丹の地に埋葬でしたが、原作では火葬の後晋国に帰る事となります。

 

現在では、香港などの土地の少ない場所では火葬、近年は火葬が主流となっているとか。

 

しかし、あの時代 土葬が主流

中国人の死生観は、あの世に行っても今と同じ生活をすることだそうです・・・なんか、古代エジプトみたいキョロキョロキョロキョロ

なので、身体があることが前提であったのかなって感じます。

その為、この点は時代考証後の変更で妥当だと思います。

 

 

 

日本でも場合により三途の川を渡る為のお金を持たせたりという事がありますが、

泣き女や、派手に冥銭を焼いたりする様子は日本とはまた違う文化です

 

 

 

  物語のテーマ

 

YUZから見て 原作での主要テーマは、

1.主人公たちの成長

2.親子の情

3.手足(兄弟)の情

4.男女の情

5.男たちの友情

 

↑こんな感じなのかなって思います。

ドラマが原作に近い形で撮影されたとしても、中国政府の意向があるので、この中の一部が改変&カットされたことは残念です。

 

 

続く・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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