ドラマと原作  三生三世枕上书 6~7話 一世(東華帝君&狐・九ちゃん)の終焉 no.1 | yuz的 益者三楽

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こちらは先日配信された三生三世枕上书をドラマと原作の違いを通して解説していきます。

 

↓こちらは前回の続き

報------ドラマ三生三世枕上書35! 6話~连宋上神の武器図案

 

 

 

次第に東華との時間は少なくなり、その代わりを務めるように姬蘅が東華帝君の傍らを占める。

そして、とうとうあの事件が起こり、東華と小狐狸・九ちゃんは決定的な別れをすることとなります。

 

この事件は小狐狸・九ちゃんの足跡を姬蘅が無理やり饭盆(訳はお皿ですが、ここでは動物用のエサ皿の意)に付けさせようとして、九ちゃんが払い除けたはずみで姬蘅を引っ掻いてしまう事となります。

ただ、話せない現在の状態ではその意思は誰にも伝わらず、当然、義に厚い東華は恩人である姬蘅を九ちゃんが傷つけてしまった事に怒り(←YUZが見る限り失望し)、九ちゃんに反省を促すために彼女を幽閉してしまいます。

 

 

九ちゃんとしてはなぜ青丘の白家(=この地方の領主一族)の者がこんなエサ皿を使わなくてはならないのか!と自尊心傷つけられて、嫌がった結果となります。

 

九ちゃんの原作での気質は少年の気質、喧嘩上等で、若い頃の白浅に近いかな

その上、元々の身分が白家の皇太子的な立場の為、本来は自尊心はとっても高いはずなのです。

それなのに、恥を忍んで東華帝君の宮の召使となり、終にはペット状態、

それでも東華帝君と親しい時間が過ごせるならと、満足している所に姬蘅出現!

 

それは心折れますよ~プンプンプンプンプンプン

 

 

この時の東華帝君の一言が本当にきつい・・・そして、姬蘅どっかのアイドルみたいな発言が・・びっくり

原作では下差しのように言っています。

姬蘅は不意に反応してぶるぶると震えて东华の袖をしっかりと握る。「私、私はただあなたと親しくなりたかっただけ‥‥」すすり泣いて言う。「私の事が好きではないのですか?それでも、それでも私はあなたの事が好きです。」东华は眉をしかめ、一枚のハンカチを彼女に渡し、凤九は暫く地にしゃがみ込んで彼の様子を見ていた。集中力が切れて彼が人の事を考える時はとても注意深く、多くの涙が姬蘅の頬を流れ落ち、涙は痛みを伴うに違いない。彼女は涙を拭くためにもう一枚の手巾が必要であった。

 

背後から足音が伝わり、彼女はそれが誰なのかを見るのを忘れ、只东华が静かに命じる声だけを聴く。「最近、余りにも顽劣(愚か)だ。閉じ込めておけ。」直ぐに重霖は彼女の傍に立って恭しく首を垂れる。「是(はい、承りました)」

彼女はその時初めて东华が口にした顽劣(愚か)との二字が誰の事を言っているのかを知る。”

 

 

重霖はとりあえず九ちゃんを自分の部屋に連れて行って休ませ、姬蘅は元々身体が弱くてその後様々に薬を飲んだりして養生したと告げられる。

 

その後、ドラマでの幽閉期間がどのぐらいなのかは不明ですが、原作では数か月程度?が過ぎ去り、宮殿に仕える奴婢達は九ちゃんが見捨てられたペットだと噂し、その間一度も東華帝君は九ちゃんの元を訪ねたり、探したりはしていませんでした。

 

 

九ちゃんの事ほったらかしで、九ちゃんの親族サイドがこんな話を聞けば、印象悪悪ですよ~!

冷たいとか、冷酷とか言われても致し方ない状態・・・

正直 YUZも この頃の東華帝君 ヤダな~えーえーえーえーえー

↑できれは後で、〇〇の事情でって分かれば、いいな~

 

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