変わった英語教室!?
子どもに英語教育を、と思ったとき
ふつうは教材を探します
でも、わたしの教室では一般的な絵本を使います
大人が子どもに読み聞かせるためにできた絵本、
図書館に置いてあるようなものの原書です
一般的な絵本を使う3つの理由
一般的な絵本を使うメリットは3つあります
- 読書への興味を促進する
- 他者との共通の話題になる
- 純粋に文学作品を楽しめる
具体的に書いていきますね!
1.読書への興味を促進する
一般的な絵本の読み聞かせからスタートすることで、
「知ってる!
おうちや幼稚園、学校で日本語のお話を
読んでもらったよ!」
と親しみを持って聞けることが多いからです
「日本語ではこうだったよ」
と教えてくれたり、
「英語の方がリズムが良いなぁ」
と比較したり……
自然と続きを気にする!
声を出していっしょに読み始める!
知っている本を読むときによく見られる姿です
2.他者との共通の話題になる
一般的な絵本は、教養
言語は違っても「その本知っているよ!」と
海外の方との会話のきっかけになります
教材がメインの学習ではなかなかない現象!
共通の話題で話が盛り上がる経験は、
単語力や表現力以上に子どもたちの心のお守りです
わたし自身、地域柄
外国籍ファミリーを公園で見かけます
絵本のキャラクターTシャツを着ていると
話しかけられることが度々ありますよ!
もちろんこちらからも話しかけやすい♪
また、子どもたちとおうち英語を始めてから
アメリカ出身の友人と話が弾むようになりました
実は元同僚ですが、勤務時代より仲良しです
学生時代、オーストラリアにホームステイしていた頃の
ホストファミリーや友人とも
今の方がやり取りが頻繁です
子どもたちと読んだ絵本や、
いっしょにわらべ歌を歌っている様子を
SNSにあげるとすぐにメッセージが届きます
3.純粋に文学作品を楽しめる
相手が知っているからこそ
「え、あの本を英語で読んでるの?!」
と驚かれて、
ちょっぴり得意気な気分を味わうことも多いようです
「同じシリーズ、作者さんの本が図書館にあったから
日本語で読んでみたんだ!」
というのも教室でよく聞く会話です
読むことに慣れてくれば
「この習い事は、本読んでれば良いからラッキー」
くらいに思えるかな?
そうなる日を夢見て指導しています
子どもが読み手のおはなし会開催
教材も補助として使用することはありますが、
軸は英語絵本!
想像力・創造力が刺激されるのか、
生徒さんたちが自発的に自己表現活動を始めるのも
教室の自慢すべき特徴の一つ!!