⑭花見山公園
福島県福島市
花見山とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家が育てた
色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。
その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が
「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として
知られるようになりました。
（パンフレットより）
３日目は福島市あぶくま親水公園の臨時駐車場に車を止め
シャトルバスに乗って花見山公園に向かいました。
バスを降りて正面に見えるのが花見山です。
左側の山は生け花の里
今回は花見山と生け花の里のプチ登山です。
この日はソメイヨシノが満開になった日
菜の花と桜の競演がとても綺麗でした。
一番見たかったのは
花見山の桜と吾妻連峰吾妻小富士の雪うさぎ
パンフレットにも登場するこの風景は
花の谷コースの途中で見つけました。
残雪の雪形がうさぎに見えることから
「種まきうさぎ」とも呼ばれ
農作業の目安とされてきました。
花の谷コースから見上げた花見山山頂
60分で一周するコースになっています。
ショートカットの30分・45分コースもありました。
山の中腹から見る景色も百花繚乱
菜の花が目立ってしまいますが…
やっぱり目に留まります(笑)
山頂ではソメイヨシノが咲き誇り…
その先には福島市街
そして人が溢れていました。
TV局の中継もしていたようです。
眼下には菜の花畑の先に「物産広場」「観光案内所」
「シャトルバスの停留所」が見えます。
花見山の桜前線は
ジュウガツザクラ（1月～４月）
トウカイザクラ・ヒガンザクラ（３月下旬～４月上旬）
オカメザクラ・カンヒザクラ・ソメイヨシノ（4月上旬～４月下旬）
ウコンザクラ（４月中旬～5月上旬）
花見山がピンクに染まるのはトウカイザクラやヒガンザクラが咲く頃
またいつか乗り遅れないように訪れたい花見山です。
花見山を下りて
次は生け花の里に行ってきます
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