香嵐渓
愛知県豊田市
矢作川支流巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉やカタクリの花などが有名。
香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりとされ、
現在では全国有数の紅葉の名所として約4000本のもみじが彩りを見せます。
足助川をはさんで、かつての宿場を思わせる古い町並みの散策もできます。
(ツーリズムとよたより)
2024.3.16.
紅葉の季節になると人で埋め尽くされる香嵐渓
今はひっそりと静まり返っていました。
香嵐渓のカタクリの花は、香嵐渓の飯盛山の北西向き斜面の約0.5haに群生地があります。
カタクリの花は、花が咲くまでに7~8年かかるといわれており、
香嵐渓では昔から自生していたものを保護・育成した結果、現在の規模になりました。
3月中旬の暖かい日に一気に開花し、天気の悪い日や、夜には花を閉じてしまいます。
(豊田市足助観光協会より)
飯盛山の北西斜面に陽が当たりはじめるのは午後1時頃から
その時間に合わせてカタクリの花を見に行きました。
まだ蕾が多かったですが
春の妖精は力強く咲き始めていました。
白いカタクリの花も咲いていました。
午後のひととき
足助町の街並みを見下ろしながら
飯盛山の斜面に咲く
カタクリの花を追いかけていました
つづく
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