長崎ランタンフェスティバル2024②
期間中は、中国の「元宵節」のランタン(中国提灯)を飾る風習に習い、
長崎新地中華街はもとより、浜町・観光通りアーケードなど市内中心部は、極彩色のランタンなどで彩られます。
元宵節とは、旧暦の1月15日。
この日は、天の精霊が空を飛ぶのを見ることができると信じられてきました。
その日の夜には、雲や霧が出ていても精霊を見つけやすいように提灯(ランタン)を灯して
町を練り歩く祭りが始まったといわれています。
中華街を彩る中国提灯
その間を電飾の絵画が色を添えます
中華街の先にあるのは銅座川
こちらでは桃色のランタンが幻想的な光を放っています
銅座川の橋のたもとには
大きなオブジェがありました
アーケードの天井を埋め尽くし
商店街が極彩色に彩られます
アーケードの片隅に人が集まっている場所があります
『月下老人』です
「月下老人」は中国の縁結びの神様
運命の二人の足首を赤い糸で結ぶのだそうです
良縁を求める人や好きな人と結ばれたい人は、月下老人にお願いしましょう
長崎ランタンフェスティバル特製の「赤い糸のお守り」(100円)でした
長崎ランタンフェスティバル開催中は
お店も営業時間を延長して遅くまで開いています
中島川会場には黄色いランタン
極彩色のランタンでちょっと疲れたあと
優しい色彩に癒されました
一度訪れて見たかった「眼鏡橋」です
中島川会場のランタンはちょっとかわいい
どのオブジェもユーモラスでまったりした雰囲気でした
この会場は商店街から少し離れていたせいかとても静か
雨が降っていなかったら休憩したい場所でした
急いで回ったつもりでしたが時間はすでに20:15
歩いて孔子廟まで行く時間もなく
タクシーで向かいました
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