長崎ランタンフェスティバル2024
長崎孔子廟は『論語』で知られる儒学の祖、孔子の遺品を納め祀ったのが始まりです。
1893(明治26)年に中国清朝政府と華僑によって建造され、その後幾度かの改修を経て現在に至ります。
彩り豊かな極彩色で中国建築様式の伝統美きわまる廟宇(びょうう)は、
一歩足を踏み入れた瞬間華やかな中に厳かな空間が広がります。
(長崎公式観光サイトより)
何とか時間内に入場できた孔子廟
すでに満員となっていました
当初のプログラムでは
二胡演奏(にこえんそう)・龍踊り(じゃおどり)・中国変面ショー
でしたが
雨のため楽しみにしていた龍踊りは
中止となってしまいました
一番後ろから背伸びしてやっと見えた二胡演奏
歌って踊れる胡弓演奏家Sissi-ji(季文馨)さんによるステージでした
音楽を聴きながら中国に行った気分~♪
国内最大の孔子座像
ひとつとして同じ顔のない七十二賢人の石像
古代中国にタイムスリップしたような
不思議な空間がそこにありました
二胡演奏の後
中国変面ショー
変面とは、中国四川省の川劇に属し、お面が瞬時に10数枚変わる伝統芸能です。
その仕掛けは中国の国家機密となります。
長崎孔子廟に所属する変面師によるショータイムです。
動画もあります↓
変面師はイケメンくんでした
ショータイムが終わると一瞬でひとだかりは消え
重厚で厳かな孔子廟となりました
正面の大成殿の奥には中国歴代博物館があり
中国と長崎の深い関係が詰まっている場所だと感じました
このあと夕食を食べに行く予定でしたが
相変わらず雨は降り続き
疲れもマックス…
中華街会場を少し見て
ホテルに帰ることにしました
1日目の宿泊先は
エスペリアホテル長崎
長崎駅から徒歩10分のホテルです
お部屋はスタイリッシュでコンパクトな雰囲気
洗面、トイレ、バスルームが分かれていたのは
嬉しかったです
夕食はコンビニ弁当にしてしまいましたが
朝食はビュッフェです
取りすぎに注意して
シンプルなメニューを選びました
2日目は歴史探索&ハウステンボスです
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