御在所岳
三重県菰野町
鈴鹿山脈を代表する山で、山頂まで通じるロープウェイ・リフトがあることから観光客にも人気があります。
急峻な花崗岩の岩壁が山肌を覆う、すらっとした三角形のスタイルは鈴鹿の盟主にふさわしく
日本二百名山や鈴鹿セブンマウンテンなどにも選定されています。
御在所岳(標高1,212ⅿ)の樹氷は、標高1000ｍ以上で、
12月下旬から3月上旬頃まで見ることができます。
ただし、下記の気象条件が揃わないと見ることができない自然の造形物なのです。
1月から2月にかけて樹氷のできる気象条件が整いやすく、
山上公園内一帯で樹氷が見られる機会が多くなります。
（御在所ロープウェイHPより）
2024.2.9.
樹氷のできる気象条件は
①水蒸気（湿気）があること②風があること
③気温が０℃（氷点下）以下であること
もう何年も前からタイミングを狙っていたのですが叶っていません
この日は人間ドックの検査結果を聞きに行くため休暇を取り
検診の結果は現状維持（やれやれ）
予約時間より早く診察が終わり9：30にはフリータイムとなりました
御在所ロープウェイのHPで
「９：００現在」「快晴」「温度-4℃」「樹氷〇」となっていたので
今日がチャンス
しかし御在所ロープウェイ山麓駅に着いたのは10：30
すでに樹氷が溶けていないか山頂を眺めながら
ロープウェイに乗りました
山麓駅からしばらくは広葉樹の森
眼下には湯の山温泉郷
その先に四日市市街そして伊勢湾が展望できます
標高が上がってくると見えてくる白鉄塔（正式名称６号支柱）
標高約９４3ｍ地点に建つ御在所ロープウエイの支柱で
高さは６１ｍあり日本一高いロープウェイ鉄塔です
白鉄塔を過ぎると荒々しい花崗岩の岩壁
この辺りは秋になると紅葉の名所となっています
山頂駅間近になると雪山へと変わり
山頂には三重県唯一のスキー場があります
この日カメラは車に積んであったのですが
軽装備に運動靴
山頂が極寒でないことを祈りつつ
ロープウェイは山頂駅に到着です
またしばらく御在所岳からの拙いブログに
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