愛知県森林公園・植物園 秋色花壇②
ここの花壇は地元の常連さんが集まるようで
私も毎日が日曜日になったら
ここに通って花壇のお手入れを手伝いたい…
そんな場所でした
ケイトウやワレモコウのお花畑もありました
写真を撮っていると通りすがりのおじいちゃんに
「オオセイボウおったよ!」と
声をかけられました
私は意味がわからなくて
「それって何ですか?」と聞くと
「蜂・蜂」と答えてくださいました
今度はおばあちゃん(私と同じくらい?)に
「青い蜂いるかな~?」と
声をかけられたので
「さっきすれ違った方がおったよ~…」と私
どんなハチなのか聞いてみると
瑠璃色のシマシマでハエくらい小さな蜂なのだそうです
めずらしい蜂でここの花壇によく来るのだとか…
実は、めずらしい青い蜂は2種類いて
オオセイボウ(大青蜂)
(写真はお借りしました)
おじいちゃんから聞いたのは青いメタリックカラーの蜂のことで
別名「宝石蜂」とも呼ばれています
おばあちゃんから聞いたのは
ルリモンハナバチ(別名ブルービー)のことでした
(写真はお借りしました)
どちらの蜂も、自分でこどもを育てることが出来ず他の蜂に子育てをお願いしている珍しい蜂
年々個体数も減っていて県によっては絶滅危惧種に振り分けられているそうです
そのためか、その姿を見ることが出来たら幸せになれるかもしれない「幸せを呼ぶ青い蜂」とも言われています
残念ながらどちらの蜂も見つけることはできませんでしたが
この花壇では「オオセイボウ」や「ルリモンハナバチ」が合言葉となって
見知らぬ人同士が仲間になれる
幸せを呼ぶ蜂なのかもしれません
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆
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