名古屋港ワイルドフラワーガーデン
ブルーボネット①
愛知県名古屋市
ブルーボネットは、中部電力創立50周年事業として、
新名古屋火力発電所の敷地の一部を利用して2002年4月に誕生しました。
美しい緑や草花、水面の輝きなどを楽しみながら、四季を感じることができる「自然風庭園」です。
ブルーボネットにはそれぞれにこだわりを持った23のガーデンがあり
細部にまでこだわったこれらの庭園から、訪れる人の庭造りの参考になるよう提案しています
map➑には春になるとこの園の名前の由来にもなった
ブルーボネットのお花畑が広がります
(写真はHPからお借りしました)
***土壌加温フラワーガーデン****
隣接する新名古屋火力発電所では、発電機を運転するために毎日大量の温排水が発生します。
この熱を有効利用するため、土壌の中にパイプを設置し、温排水の熱で作ったお湯を流して冬の間、土壌を暖めています。
この方法でまだ寒い早春でも草花の開花を早め花の時期を長くしたり、花の数を増やしたりすることができます。
(map❸)
小川から立ち上るドライミストに涼しさを感じながら…
名古屋港の埋め立て地とは思えない野の花のお花畑を…
木陰のベンチに座って
しばらく眺めていました
ミソハギの優しいピンクと…
主張しすぎないルドベキア
名わき役たちが盛夏のお花畑を埋め尽くしていました
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北海道の素敵なガーデンをめぐった後
地元にも独自のコンセプトをもった庭園があったことを思い出し
新型コロナウィルス第7波が猛威を振るう中ではありましたが
ブルーボネットに行ってきました
熱中症警戒アラートが出ている日で
コロナより熱中症が危険な気温でしたが
海風が心地よく
集合時間を気にすることなく
のんびり写真を撮りながらあるきました
またしばらく拙いブログに
お付き合いくださいませ☆
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