大雪森のガーデン
北海道上川町
大雪山連峰を望む丘陵に広がる森に造られた庭です。
フラテッロ・ディ・ミクニさんから階段を降りてすぐの場所にあります。
900品種を超える色彩豊かな宿根草が咲き誇る「森の花園」と
自然の木々や可憐な山野草に囲まれて寛ぐ「森の迎賓館」、
家族みんなが笑顔になれる緑あふれる「遊びの森」の３つのエリアからなります。
こちらのガーデンでもガイドさんに案内していただき
一番奥にある遊びの森まで歩きました
森の花園
約900品種の草花が彩り華やかに植栽された美しい花園。
「大雪な庭」「四季のすみか」「花の泉」「親しみの庭」「カムイミンタラ」
それぞれ独自の魅力をもつ5つのガーデンで構成され、
シーズン毎に全く異なる表情に変化する様子を楽しむことができます。
こちらのガーデンでもエゾシロチョウが
花園を飛び交っていました
雌は羽化すると同時に交尾され、その後他の雄と格闘することで
前翅が透明になってしまうのだそうです（写真右）
「親しみの庭」
大雪森のガーデンは標高600ｍ位に位置するため
上野ファームで終盤を迎えていたアリウムが見頃となっていました
アストランティア タリクトム
5月に遅い春を迎え６月に初夏
すでに夏の花も咲き始めていました
アンティリス イワツツジ
西洋オダマキもたくさんの種類が咲いていました
グランドカバーにはネペタ
ツルアジサイ ニリンソウ
北海道の標高は本州と比べプラス1000ｍといわれています
ここ大雪森のガーデンは標高約600ｍなので
本州で換算すると標高1600ｍになります
「大雪の庭」でコマクサやチングルマなどの高山植物の花が咲くのも
納得できますね…
森のゲートウェイ
「森の迎賓館」へいざなう入口
一歩足を進めるごとに、緑豊かな森への変化を感じる場所です
「森のリビング」では
くつろぎのひとときを楽しめる施設があります
途中に咲いていたのは…
ガーデン街道ここでしか見られないメコノプシス（ヒマラヤの青いケシ）
最高気温28℃を超えると生きていけない植物なのだそうです
リビングの脇にはエゾゼンテイカ（エゾカンゾウ）
ガイドさんには一番奥にある「遊びの森」まで案内していただき
あとは自由散策となりました
花を撮るならやはり「森の花園」
急いで戻って撮影タイムです
上の写真は「森の花園」内の「カムイミンテラ」と名付けられた花壇
アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」の意味だそうです
広いスペースに北海道らしいのびのびとした植栽で表現されています
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8つのガーデンはどこも、ガイドツアーを含めて滞在時間は1時間
ガイドさんのお話も聞きたいし…写真も撮りたい…
園内は広くて全部散策することはできません
個人で行く計画も立ててみましたが
2泊3日でこの行程が組めたかというとぜんぜん無理でした
北海道ガーデン街道は250ｋｍとアクセスの距離も長く、
どのガーデンも半端なく広いことに
改めて驚かされました
そして独創的で、コンセプトを持って進化し発展し続けていく北海道ガーデン街道を
またいつかゆっくり回りたいと思いました
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帰りも新千歳空港から
中部国際空港セントレアに帰ります
いつもお土産を買うには事欠かない空港内で
2時間の休憩タイムがあり
おみやげは…
「三方六のバームクーヘン」と「じゃがポックル」
夕食は…
国内線ターミナルビル3F
北海道料理 ユック
四季折々の海の幸
大地の恵みを旬にこだわって提供しているお店で…
オーダーしたのはお店一番人気の
しらかば定食（空港限定）
うに、かに、鮭、いくらの小丼とお刺身、天ぷらの
北の食材満載のお膳です
じゃがバターもほくほくでした
今回のツアーは1日目が大雨でしたが
2日目からは回復して20℃前後の快適な気候
猛暑の名古屋に帰りたくない気持ちでいっぱいでした
空から見た名古屋の中心部
また明日から日常の生活に戻ります
拙いブログでしたが
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆
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