桧原湖から磐梯山と桜島
福島県北塩原村
桧原湖に浮かぶ小島。名前の通り、桜が見事な孤島です。
山桜が綺麗に咲くことから通称「桜島」ですが、正式名称ではなく無名です。
四季により、私たちに様々な色を見せてくれる美しい島で、湖上からのモーターボート・観光船遊覧がおすすめ。
地上からは、長峯桟橋から左手に見えます。
(福島観光情報サイトふくしまの旅より)
裏磐梯の観光情報を検索していて見つけた桧原湖の桜島
どこに行けば見られるのかわからなくて
道の駅裏磐梯に立ち寄って聞いてみました
観光船に乗ると近くから見えるらしいですが
陸から見るには磐梯桧原湖畔ホテルの中庭からがベストポジション
ホテルに掛け合うしかないので行ってみると
10:00~15:00宿泊客がチェックアウトしている間のみ
協力金500円をお支払いして中庭に入ることができました
磐梯山が逆光になるので鮮明に撮れませんでしたが
桜島の桜は今が見頃です
アップにしてみるとたくさんの桜が咲いているのがわかります
撮影させていただいたホテルの中庭です
このホテルに宿泊すればお部屋から磐梯山と桜島が見えるということですね
ホテルの周りにもひっそりと咲く桜が点在していました
桧原湖畔ホテルをあとにして
次は桧原湖を一周することにしました
湖畔道路のあちこちに磐梯山展望台があり
何度も車を止めて雄大な磐梯山を眺めていました
湖畔にはミズバショウも咲き始めていました
大山祇神社
桧原湖に沈む神秘の鳥居。磐梯山が噴火した1888年、会津米沢街道の宿場町であった「桧原宿」は桧原湖の湖底に沈みました。
湖底に沈んだ「桧原宿」の大山祇神社の社が水没を免れ、現在の湖畔に佇んでいます。
参道といくつかの鳥居は沈んでいるため季節によって見られる光景が変わります。何度でも訪れたい、隠れた絶景スポットです。
(裏磐梯観光協会より)
もう1ケ所行ってみたかったのがここ大山祇神社
磐梯山の噴火で檜原湖の湖底に沈んだ宿場町の高台にあった神社です
(写真はお借りしました)
湖水が引くと参道にあった杉の根株や旧鳥居が見られ
その先約100mの湖底約15mに桧原宿があったことが想像できます
今は参拝する人もなく
神社はひっそりと磐梯山を望む位置に佇んでいました
絶景探しのつもりが
悲しい歴史を知ることになった大山祇神社でした
次は五色沼に向かいます🚘
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