東 寺
京都市南区
東寺は、唯一残る平安京の遺構です。創建からおよそ、1200年。
平成6年、1994年に世界遺産として登録されました。
平安遷都とともに建立された東寺は官寺 (かんじ)、つまり国立の寺院。
その寺院を桓武天皇のあとに即位した嵯峨天皇は、
唐で新しい仏教、密教を学んで帰国した弘法大師空海に託しました。
ここに、日本ではじめての密教寺院が誕生します。
(東寺HPより)
通常18時からの入場開始ですが17時から入場できる先行拝観
トワイライトタイムが17:02~だったので
急いで撮影スポットに向かいました
しかし撮影スポットはわずかなスペースで
禁止のはずの三脚が並んでいました
トワイライトタイムの撮影は諦めて
講堂・金堂を先に拝観することにしました
(写真はHPよりお借りしました)
夜の講堂はちょっと怖い…
時代をタイムスリップしたような空間で
私は迷える旅人のよう…
大日如来像が泣いていたように見えたのは気のせい?私の心の中?
私が毎年秋に京都のお寺に来たくなるのは
一年間の反省をするため…かもしれません
講堂を出ればそこはライトアップの幻想的な世界…
宵闇が迫る頃、ライトアップで照らされた五重塔が金色に輝きました
昼間に見る五重塔は黒っぽい色をしてるのに…
金色に光り輝くのは特殊なLEDの照明を使っているから
なのだそうです
入り組んだ暗い池のほとりを歩いていると
池の中の別世界に導かれそう…
どうやら大日如来様に心を奪われたような…
不思議な夜でした
次は永観堂に向かいます
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