🌸⑲塩ノ埼の大桜🌸
福島県本宮市
塩ノ崎の大ザクラは道路沿いの丘の上にあります。
丘には菜の花が咲き、この近くに来るだけで楽しい気持ちになります。
桜は丘の上に一本だけあり、天に向かって聳えています。とても形の良い桜で、どの向きから撮影しても格好が良いです。
推定樹齢は600年と言われていますが、支柱の支えも無く元気です。青空がとても似合う桜です。
(pixpotより)
福島県本宮市にあるエドヒガンザクラ(県指定天然記念物)。
推定樹齢600年、高さ18m、幹囲7m。地上1mで3枝に分かれています。
享保年間(1716年~1736年)の絵図面に桜が記録されています。
桜の根元周辺はロープが張られていて、その中には古いお墓があります。
風が吹き抜ける丘の上の一本桜というのに・・・
信じられないほど幹がしっかりしています
大桜の周りには別の桜もあって一つの大桜に見えます
相変わらず曇ったり晴れたりの天気でしたが
夕日に照らされると一層鮮やかに輝きます
反対側の小高い丘にも桜がいっぱい咲いています
塩ノ埼周辺は桜に埋め尽くされた素敵な場所でした
車は道路の反対側にある天然温泉天空郷の駐車場に止めさせていただき
菜の花の坂道を歩いていくと大桜があります
塩ノ埼の大桜もライトアップが開催されていて
夜にはまた昼間とは違う幻想的な光景が広がることでしょう・・・
陽も落ちてきた頃そろそろホテルに帰ることにしました🚘
途中で見つけたのは・・・
🌸⑳雪村庵の雪村桜🌸
福島県郡山市
雪村周継(せっそんしゅうけい)は、16世紀初めから後半(室町時代後期から戦国時代)にかけて
活動した日本を代表する禅宗の画僧で、山水画、人物画、花鳥画などを描きました。
現存する作品だけでも、約二百点が確認されており、その中には国の重要文化財に指定されている作品もあり、
郡山市立美術館をはじめ国内外の美術館等に収蔵され、高い評価を得ています。
現在の「雪村庵」は後世に建てられたものですが、当地が、雪村の晩年(16世紀後半)に隠棲していた地であることを、
明暦4(1658)年、三春藩主秋田氏の菩提寺高乾院の僧侶であった一元紹碩が、庵の扁額に、当時の古老の話や伝承をもとに記しています。
庵の裏手の竹林には雪村の墓と伝えられる花崗岩の大きな石があり、地元の人々により供養されています。
また、庵には、雪村桜、雪村梅と名づけられたシダレザクラ・ウメの古木があり、春の開花期には、訪れる人々を和ませてくれます。
(案内板より)
樹種:シダレザクラ
推定樹齢:400年
かなり暗くなってきたので駐車場から1枚撮らせていただきました
ダイワロイネットホテル郡山駅前に連泊でしたので
ホテルの紹介はありませんが
夕飯は郡山エキナカの
喜多方の味蔵小町
注文したのは喜多方醤油ラーメン
鶏ガラと豚骨をベースにしたスープと
魚介の風味を効かせた和風だしが特徴の喜多方ラーメンです
あっさりしているようでコクがある
私の好みのラーメンです
ごちそうさまでした
3日目は蛇の鼻御殿に向かいます🚘
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