磐梯名湯リゾート
ボナリの森
(福島県耶麻郡猪苗代町)
大自然と名湯を愉しむ癒しの宿
2019年10月「磐梯名湯リゾート ボナリの森」として生まれ変わった心やすらぐ湯宿
日本一級の湧出量を誇る源泉を、森に包まれた湯処でお楽しみください
(ボナリの森HPより)
1日目の宿泊先は温泉自慢の宿 ボナリの森
ボナリとは母成というこの地の名前からつけられたようです
こじんまりとした喫茶スペース
地域共通クーポンが配布されたので
早速使いたかったのですが
売店もこじんまりとしていました
お部屋は和室
一名一部屋なのでゆったりと出来ましたが
腰痛持ちの私にはかなり厳しいおふとんでした
しかし温泉は・・・
標高740Mの高原に位置する温泉地で400年以上の歴史がある名湯で
毎分13400㍑の単独口湧出量を誇り、白濁したお湯は胃によく効く薬湯とも言われています
露天風呂「かわせみの湯」
(HRから写真はお借りしました)
露天風呂「やませみの湯」
(HPから写真はお借りしました)
周りを森に囲まれた野趣あふれる露天風呂で
硫黄の香りと乳白色の露天風呂が旅の疲れを癒してくれました
夕食は密を避けるために
1テーブルにひとりずつ座りました
お膳にセットされたお料理
揚げ物:会津南瓜・舞茸・ししとうの天婦羅
食事:伊達鶏牛蒡御飯(会津産コシヒカリ)
吸い物:なめこ・三葉
水菓子:クリーム杏仁豆腐
先付:鰊の山椒漬け(会津郷土料理)・イカ人参(福島県郷土料理)・蕎麦の実なめこ
馬スジのしぐれ煮・はっとう(蕎麦粉入り)
台物:和牛しゃぶしゃぶ(もみじおろしポン酢だれ)
刺身:鰆タタキ・甘海老・こんにゃく
会津郷土料理 ごつゆ
牛蒡・人参・竹輪・糸こんにゃく・きくらげ・うど・細竹入り
初めていただいたごつゆとは・・・
ホタテの貝柱でだしを取り、豆麩(まめふ)、にんじん、しいたけ、里芋、キクラゲ、糸こんにゃくなどを加え、
薄味に味を調えたお吸い物を、会津塗りの椀で食す料理。
多くの食材が盛られる贅沢な料理ながら「おかわりを何杯しても良い」習慣が有り、会津人のもてなしの心が表現されている。
会津藩のご馳走料理としてうまれたこづゆは、現在も正月や冠婚葬祭などの特別な日には欠かせないもてなしの料理。
具だくさんの材料の数は縁起のよい奇数が習わし。
(郷土料理ものがたりより)
ホタテの貝柱と食材の出汁だけで味付けされた
薄味の中に素材の味が引き立っていた逸品
鶏牛蒡の炊き込みご飯とごつゆだけで
満足できる夕食でした
2日目の朝ごはん
最近の朝ごはんはお決まりのバイキングでしたが
コロナのせいかお膳に定番のメニューが盛り付けられていました
印象的だったのはご飯が山盛りだったことでしょうか・・・
GoToトラベルが始まって割引率の多い高級ホテルや高級旅館にお客さんが集中して
リーズナブルな旅館やペンションには客足が戻っていないみたいですね
このホテルももう少し活気が出てくることを祈っています
2日目は五色沼に向かいます
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