御薬園
福島県会津若松市
室町時代の領主・葦名盛久が霊泉の湧き出たこの地に別荘を建てたのがはじまりといわれている。
保科氏が会津藩主となった時に保養所となった当地では、
庭の一部で朝鮮人参をはじめとする薬草を栽培したため「御薬園」という呼び名で親しまれている。
作庭家の目黒浄定を幕府から招いて庭園の形を整え、大名の私園として個性的な趣となっている。
池の奥右手には雄滝、左に雌滝を落とし、石組も添景物も控え目に配して、簡素な中に温かさのある好感の持てる庭である。
(じゃらんネットより)
御薬園の門を潜ると薬草園があり
約400種類に及ぶ薬草・薬木が栽培されています
お花屋さんで見かける花木も
薬草だということを初めて知りました
雨が降っていなければ長居したい場所ですが
早々に切り上げて庭園に向かいました
御薬園庭園
心字の池を囲むように散策路があり
浮島に建つ楽寿亭と正面に御茶屋御殿が望めます
庭園一本だけあったレンゲツツジが
印象的でした
その後バスと電車を乗り継いで
可月亭庭園に行きました
やっとたどり着いた庭園ですが
建物は修繕中で入れず・・・
お庭を撮らせていただいて
帰路につきました
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