盛美園
青森県平川市
津軽には大石武学流と呼ばれる独特の作庭様式が伝えられており、
その典型とされるのが、国指定名勝の盛美園です。
明治35年より9ヵ年を費やして作庭されたといわれており、面積3,600坪(約1.2ha)の池泉廻遊式の庭園です。
大きく刈り込んだイチイの木は、天地を創造した神々をかたどり、
津軽平野と遠山を借景として取り入れ、庭石をきめ細かく配置し、装飾的にもすばらしい名園として有名です。
盛美園の一角にある盛美館は、一階が純和風、二階が洋風で建てられており、
鹿鳴館時代の特徴を表した和洋折衷の珍しい建物で、庭園と融合した独特の美しさをもち、
明治文化の面影を忍ばせています。
(青森県観光情報サイトより)
青森最後の庭園は盛美園
池の水が抜かれてたのはちょっと残念でしたが・・・
瑞楽園と同じく大石武学流の作品と聞いていたので・・・
作庭方式にもこだわって鑑賞すると
より味わいがある庭園に思えてきました
帰りの飛行機の時間が気になりだし
そろそろ青森県ともお別れです
季節はずれの台風21号が近づいてきて
翌日の便に乗る予定だった人も繰り上げで
満席状態で名古屋へと帰りました
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆
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