北関東世界遺産めぐり=楽山園 | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

 

 

楽山園

群馬県甘楽町

楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。

池泉回遊式の借景庭園で、「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する過渡期の庭園と位置付けられ、

京都の桂離宮と同じ特色があります。
 景石(けいせき)の置かれた池を中心として、「中島」や「築山」を築いて起伏のある地形を造り出し、

「梅の茶屋」や全国的にも珍しい五角形の形状をした「腰掛茶屋」など複数の茶屋を配し、

それらを巡る園路にも工夫を凝らしています。
 借景庭園としても秀逸で、庭園の西側にある雄川(おがわ)をはさんで紅葉山(もみじやま)、

南方の連石山(れんせきざん)、熊倉山(くまくらやま)などの山並を借景として取り込み、

豊かな広がりを演出している空間構成は、庭園美の極みといえます。
 さらに、複数の茶屋を配していることから、「織田氏と茶事」との関連も深くうかがうことができ、

歴史的・文化的にも高い価値がある庭園です。

(甘楽町HPより)

 

 

現在「昆明池」は修復中で水がありませんでしたが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつの庭「南東庭園」の池「泉水」には

綺麗な睡蓮が咲いていました音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群馬県内に唯一存在する貴重な大名庭園で

国の名勝に指定されています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は広い敷地に御殿跡しかありませんが

点在する茶室から当時の華やかな生活を偲ぶことができました!!8

 

 

池が修復されたらもう一度来てみたい庭園ですQueenly

 

 

 

 

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