鶏足寺（旧飯福寺）
飯福寺は、７３５年僧行基によって開基された古寺。
いったん荒廃するも７９９年最澄により再興。
山岳仏教の聖地として威容を誇った己高山鶏足寺別院の一つ。
中世には僧兵を擁するほどの大寺で、時の権力者の庇護を受け安定した寺運を続けましたが、
江戸幕府の終焉とともに衰微しました。
現在は廃寺となっており、普段は地域住民の手によって管理がなされています。
秋は紅葉の名所「鶏足寺」として、毎年多くの方が紅葉散策に訪れることで知られています。
ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣に二百本のもみじの古木が幽玄な情景を醸し出しています。
（長浜・米原・奥びわ湖HPより）
2016.11.26.
落ち葉の絨毯が敷き詰められた鶏足寺に行ってきました
早朝は霧の中でしたが・・・
朝日が差してくると・・・
紅葉が眩しいほどに浮き上がってきました
こちらは石道寺
鶏足寺から紅葉の参道が続いていました
今回の旅は
晩秋の福井～滋賀を歩きました
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