串だんご父さんは近頃「いちば~ん!」と言って帰ってくることが多い。
何が一番かというと、帰宅する順番。
三月までは帰宅する順番は
きな粉
↓
しょう油
↓
串だんご
↓
あん団子
という順番がほとんどでした。
こざら母さんは、帰宅する団子たちの話を順番に聞くのが一日の楽しみでもありました。
ところが四月になってそれぞれの春を迎えて以来、そのパターンが大きく崩れたのです。
タイトルの通り、串だんご父さんが一番乗りで帰ってきます。
しかもその時間は19時過ぎ。
三月までならその時間には、きな粉としょう油とワイワイとその日の出来事をおしゃべりしている時間でした。
あ~そうなんだ、もう子ども達の方が遅く帰るような年になったんだ、と実感。
帰宅した団子たちはゆっくりおしゃべりをする間もなく、夕食→お風呂→勉強?→おやすみなさい・・・と忙しい。
夕食後、食卓に残っているのは親団子2人だけ。
しかも社会人のあん団子の帰宅は23時。
もちろん、串だんご父さんとの会話も楽しいけれども、母団子としては少々寂しい・・・。
4月はそれぞれの春に振り回され(気分的に)あっという間に過ぎましたが、落ち着いてみると、なんと一人でいる時間や串だんご父さんと2人で居る時間が増えた事!!!
そうだ!子離れしなきゃ!
これからは少しは自分も磨きもしなきゃ!
このまま子供たちに依存していては大変だ!
そう思いながら過ごした5月でした。
さ~て、何か新しい事を始めてみようかな?
とりあえず、「いちば~ん!」の串だんご父さんとの老後に備えて夫婦仲良くしよう(笑)