ご存知の通り、昨年度の団子一家は、
団子たちの卒業ラッシュ = 受験&就活ラッシュ
だった訳で、絶対に風邪だの嘔吐下痢だのという流行病は、
持ち込んではならぬ!という時期だったのです。
一応家庭を預かる母としては、ウィルス除去剤を買ってみたり、ヨーグルトを無理矢理食べさせてみたり、串父までもがちょっと流行った「エアマスク」なるものを娘たちに買ってやったり・・・と、かなりピリピリ過ごしたものです。
受験生に向かって「早く寝なさい!」と言い続けたのも、今となっては笑い話ですが、その甲斐あってか、誰一人体調を崩すことなく、その時期を乗り越えたのです。
四月に入って迎えた新生活、
まずしょっぱなに風邪を引いたのがきな粉団子。
「今で良かったね~」
と、笑っていましたら、その数日後、串父がくしゃみを始めました。
しかも熱も無いのにかなりしんどそう。
「もう、すぐにうつってから・・・歳取ったねェ」
などど茶化しているうちに・・・
こざら母、なんだか喉が痛い、
その翌日、かなり喉が痛い、
その翌日、鼻水がつまる、
その翌日、鼻水がとまらない、頭がいたい、
そして昨日、咳がとまらない、
・・・でも、熱は出ない!!!
いっそ熱が出てくれ!
そうしたら、堂々と寝ていられるのに!
と、思うほど、なんともたちの悪い風邪をひいてしました。
あれほど、インフルエンザが流行っていた時期には
誰一人、咳の一つもしなかったのに、
たかだか二週間で3人が風邪をひく・・・
しかも何だか、うつった順に症状が重くなるではないか
病は気から、は本当ですね。
きっと、気の遣い具合が激しかった順に、気の抜け具合も激しく、つまり、引いた風邪も一番症状が重いのだ!
と、勝手に解釈しているこざら母であります。
(いや、単純に年を取って一番体力が落ちているのに過ぎないのかも…)
今日は随分回復しました。
残りの団子たちも無事です。
ご安心ください。