新型コロナワクチン、副反応について考える | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

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杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

株式会社モアナチュラル代表

 

ホメオパス・自然療法家・臨床分子栄養医学認定カウンセラーの

 

藤川由紀です。

 

 

今日はワクチンについてのお話。

 

ご存じの方も多いと思いますが

 

3月2日、新型コロナワクチンを接種した

 

60代の医療従事者の方が、その3日後にお亡くなりになりました。

 

 

因果関係は不明。

 

ワクチンの影響があるのかないのか、判断がつかないという状況です。

 

 

こちらは、日経メディカルに掲載されていた副反応の体験記(2回目の接種の)。

 

 

一部抜粋。

 

ここに書かれていたのは、

 

なかなか大変な副反応の記録でした。

 

アセトアミノフェン 500mg(解熱鎮痛剤)を何度も飲まなければならないほど。

 

【Day 1】

午前11時 2回目のワクチンを左腕に接種。今夜はゆっくりしようと思い、夕食のデリバリーを注文する。

午後2時 左腕のほかに、なぜか左耳が痛くなる。軽い中耳炎のような感覚。

午後6時 帰宅し、夕食。何となくだるい。

午後7時 寒気がしてきた。息子に見せるようにテレビで映画を再生し始めて、私は布団に入る。

午後9時 熱っぽく、寒気がひどい。息子を寝かしつける。フリースの靴下、パジャマの上にフリースのジャケットを着て、その上に電気毛布をかけて、私も寝る。

午後11時半 4度も目が覚めて、とうとう初めて体温を測る。非接触の体温計で36.1℃と出た。とても納得できずに経口の体温計で測り直すと、36.9℃だった。体のだるさは、38℃もありそうな感覚である。眠れないので、アセトアミノフェン500mgを服用してしまう。これからは接触型の体温計を使わなければとイライラしながら、また寝る。

【Day 2】

午前4時 再び目が覚める。ふと隣を見ると、息子がなぜか上半身裸で寝ている。どうやら、熱を出している上に電気毛布をかぶっている私の隣で暑さに参ったらしく、寝ているうちに無意識にシャツを脱いだらしい。朝起きてから聞いてみると、とても暑いところにいた夢を見ていたそうな。息子よ、すまない。

午前7時 寒気を押しつつ、息子に外出の支度をさせる。知人一家と子どもの世話の交代で担当する「仮の家族」を作っていて、今日は夕方までその仮の家族のところで面倒を見てもらうスケジュールだ。息子を送り出してからまた寝直す。アセトアミノフェン500mgを再び服用。もう抗体反応は十分起こっているのだから別に構わないだろう、という適当な気持ちである。全身も痛くて、ゆっくり休めない。

午前10時 「誕生日おめでとう」という連絡がいくつか来て、友人と電話で話す。「誕生日なのに具合が悪いなんて!」と言われるが、「誕生日にワクチンを打ち終わって、だらだらしていられるなんて、最高の誕生日よ」と返す。しかし、スープなどを買っておけばよかったと後悔する。

薬局で働いている友人には、「ワクチンを受ける直前に新型コロナに感染したっていう可能性はない?これはワクチンの副反応じゃなくて、コロナなんじゃない?」と聞かれたが、今まで通りの生活をしていて感染リスクを極力避けていることや、症状が出たのがちょうど接種のタイミングと一致していることから、「それは違うと思う」と言った。

 

ワクチン接種翌日の午後。再び寒気がしたため、毛布にくるまって温まっている。

午後1時 友人が誕生日ケーキを買って届けてくれるというので、起きてメイクをする。まともな顔になる。

午後2時 再び寒気が。具合が良いと思ったのは、アセトアミノフェンのおかげだったようだ。おまけになぜか軽い吐き気もする。息子が帰ってくる前にアセトアミノフェン500mgを再び服用。別の友人が、スーパーマーケットの宅配サービスでスープ何種類かとレモン、しょうが、クッキーを届けてくれると言う。感謝。

午後5時 毛布にくるまって、ヒーターの前に座っているところ、息子が帰宅。

午後7時 デリバリーの夕食をいただく。届けてくれた食材ではちみつレモンジンジャーを作って飲む。寒気はもうない。

午後8時 先に届けてもらっていたケーキを息子と食べる。具合は良くなっている。左腕がわずかに痛いだけだ。

 結局、33時間ほどで症状は収まり、それ以降はすっかり元気である。とはいえ丸1日具合が悪かったので、事前にスープなどを作り置きしておけばよかったとは感じた。

 他の医療者とも話したが、副反応として軽いインフルエンザのような症状が出て、大体1~2日で収まるという人が多いようだ。ワクチンを打った腕の側の首が痛くなったという同僚もいた。ある知り合いは6日間ほどずっと具合が悪かったらしい。

 一方、腕の軽い痛み以外は全く何の副反応もなかったという人も多かった。友人の小児科医は、ヨガと逆立ちの練習を毎日欠かさずしているが、接種した日も変わらず逆立ちしていた。副反応の出方は本当に人それぞれだ。

 

ワクチンについては

 

今のところは医療従事者のみが接種可能となっていますが、

 

もう少ししたら私たちのもとにも

 

接種の手紙が届くはずです。

 

 

覚えておいてほしいのは、

 

新型コロナワクチンは、「努力義務」であって

 

決して強制ではないということ。

 

 

私たちの自由意志によって

 

選ぶことができるのです。

 

 

厚生労働省からの予診票には

 

https://www.mhlw.go.jp/content/000739379.pdf

 

「医師の診断・説明を受け、

 

 接種の効果や副反応を理解したうえで

 

 接種を希望しますか?」

 

という質問があります。

 

 

接種をするもしないも、自分次第。自己責任。

 

それを覚えておいてください。

 

 

だから

 

なんとなく・・・ではなく、

 

しっかり自分の頭で考えて

 

決意すべきものだと思っています。

 

 

その決意が

 

それぞれにとっての

 

幸せな選択であることを祈っています。