【新型コロナ】日本政府がやろうとしてること。収束に向けてのシナリオ① | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

株式会社モアナチュラル代表

 

ホメオパス・自然療法家・臨床分子栄養医学認定カウンセラーの

 

藤川由紀です。

 

 

コロナウィルスについて

 

これぞ!!!と思える

 

信頼できる情報を見つけたのでシェアします。

 

 

ホリエモンは個人的にはあんまり好きじゃないんだけど(笑)

 

(好きな方いたらごめんね💦)

 

ホリエモンと対談されている

 

米国国立衛生研究所 アレルギー感染研究所 博士研究員で

 

ウィルス学・免疫学を研究していらっしゃる峰宗太郎先生。

 

最高にわかりやすく解説してくださってます。

 

 

ホリエモンの質問も、とっても的を得ているのはさすが。

 

ぜひ見てください!

 

そして同時に 動画だけじゃなく、

 

文字で読んで理解を深めてもらいたいと思って、

 

私なりにまとめてみました。(ほぼ文字起こし。)

 

タイムスタンプもつけておいたよ。

 

 

動画と文字、両方から知識を得ることで

 

より具体的に落とし込めると思います。

 

 

それではどうぞ!

 

 

◆新型コロナウィルスは、既存のコロナウィルスとどこが違うのか?(1:30)

 

コロナウィルスは今まで4種類(※普通の風邪)が知られていて

加えて、SARS・MARSの計6種類が知られていた。

 

そこに今回の、SARS-CoV-2(新型コロナウィルスの正式名称)が

新たに発見された。

 

このウィルスは、SARSに似ている。喉や肺に親和性が高いウィルス。

 

※SARS=重症急性呼吸器症候群

 

※親和性が高い、と言うのは、その細胞に感染しやすいということ。

 様々なウィルスは、全身の細胞に同じように感染するわけではないのです。

 取りつきやすい細胞というのが決まっている、ということね。

 

病毒性の高さについては、

普通の風邪は上気道だけだが、

新型コロナウィルスは上気道(※喉に近い方)だけでなく、

下気道(肺)の方でも増殖する。

※要するに重症化しやすい、肺炎になりやすい傾向があるということ。

 

このウィルスは、

風邪やインフルエンザと似ていて広がりやすく

病毒性はSARSと似ていて、症状が重い。

 

 

◆子供はあまり重症化しないのに、

 高齢者(+基礎疾患を持つ人)が重症化しやすいのはなぜ?(4:18)

 

状態としては確かだが、理由は今のところ全くわかっていない。

 

 

◆新型コロナウィルスの治療薬は作られているのか?(6:36)

 

ゼロから作るのではなく、多くはスイッチと言うやり方で

今まで開発されていた薬で 用途を変えて効くかどうかを試している。

 

 

◆重症化した患者さんを人工呼吸器などで救えると

 致死率は抑えられるのか?(10:01)

 

重症化した場合でも行える治療は、

肺炎に対しての支持療法(支える治療)。

 

呼吸が苦しくなった時の医療措置としては

①酸素投与

②陽圧をかけて肺を膨らませる

③気管挿管をして人工呼吸器

それでもだめなら

④体外肺。人工肺。(エクモという機械を使う)

 

感染症という状況で

エクモをまわせる医師や看護師という人材と機械、

感染症対応のICUの部屋のリソースを考えると、それは決して多くない。

 

今回のコロナで、都内でエクモをすぐに回せた病院は、

大学病院の2,3か所のみ。

 

 

◆インフルエンザ肺炎で肺が機能しなくなった状況で

 人工肺(エクモ)を使うことはあったのか?(11:50)

 

エクモの適用はかなり難しい。

本当に最重症の人に使う機械。

一度に増えると医療の適応を超える。

 

 

◆インフルエンザで亡くなる方はどんな患者さんが多いのか?(12:50)

 

高齢者が多い。

高齢者は余力が少ないので、肺炎になってしまうと

一気に人工呼吸器が必要になってしまうことが多い。

 

人工呼吸器は一過性に助けているだけなので、

助けている間に、自分のからだが改善しなくてはならないが、

持ち上がらずに人工呼吸依存になり、

二次感染を起こして亡くなってしまうことが多い。

 

二次感染がなぜ起きるかと言えば、

人工呼吸器で空気を押し込んでいるので、

同時にばい菌も押し込まれてしまう

そうなると元からあるインフルエンザ肺炎に加えて、

細菌性肺炎も併発してしまい、より重症化する。

 

(※すでに免疫が落ちている状態なので、

 通常なら対処できる空気中のばい菌を抑え込むことができない状態です。)

 

同時に、人工呼吸器をつけることにより

食事ができず免疫がさがり、

全身感染症、多臓器不全になることもある。

 

 

新型コロナはインフルエンザより、重症化の割合がわずかに高い

と今のところ言われている。


新型コロナは、

感染率はインフルエンザと同じくらい高く、

重症率はわずかに高いので、

インフルと同じくらい広がってしまうと、

医療に与える重症化の割合が上がる。

 

よって、医療崩壊を起こす危険性がある。

(※医療崩壊はのちのちのキーワードになってきます。)

 

 

◆新型コロナウィルスに感染した人が完治して

 また再感染することはあるのか?(15:35)

 

再感染より、再燃という状態を疑っている。

 

一度免疫によって抑え込まれ、
ウィルスが減り検査でも陰性になったが、

 

体内に残っていたウィルスがまた増え、症状が出てくる=再燃

という可能性がある。

 

 

◆今後、新型コロナウィルスのワクチンができて

 定期摂取できるようになるのか?(17:57)

 

RNAウィルスは変異しやすい(インフルもコロナもRNAウィルス)。

 

ただ、変異については、

ウィルスの突起の部分(※人間の細胞にとりつく部分。)が

どのくらい変異しやすいかが問題になる。

 

インフルは、その突起の部分が変異しやすい。

コロナウイルスはその突起の変異は

そこまで大きくはないと言われている。

 

新型コロナのワクチンができれば、

インフルエンザワクチンよりは有効と言われている。

 

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今回の動画はここまで。

 

次の動画でさらに核心に迫っていきます。

 

今後の収束に向けての動きに参考になると思います。

 

私的にはかなりすっきりしましたよ。