こんばんは。藤川由紀です。
今日はわたしがお伝えしている
相性数秘術のお話。
先日あるお客様から、
実はある方に、
わたしのこれからについての助言をもらったのですが、
その助言された内容が自分にはしっくりこなくて・・・。
でもかなりつよい口調で言われたので
動揺して、ちょっと落ち込んでいたんです。
”自分に合わないアドバイスもある。”
と頭を切り替えられました。
と言っていただきました。
うんうん。こういうことってあるんだよね。
この文章を読んで、
「わかるわかる。
強い口調で言われると、
自分の考えがおかしいのかな?って思っちゃうよね」
と共感する人もいれば、
「人のアドバイスなんて、
合わないものは ささっと聞き流せばいいだけのことじゃん。」
と思う人もいると思う。
もちろん他の意見も。
同じ「人間」ではあるけれど、
タイプっていうものがあるんだよね。
友だちならまだしも、
助言する”プロ”ならば、
そういうタイプの違いはぜひ知っておいてほしいと思う。
むしろそれを知って、
相手に合わせた助言が出来るのが
プロの仕事だ、と私は思っているのだけど、
実際、そういう人はすごく少ないなと
私の体験は思うところ。
(だからこそホメオパシーカウンセリングなどでも
相手にこころのアドバイスするときは、
相性数秘をみて、出来る限り相手に合わて伝える。
でも多くの場合、決まったやり方、自分が成功したやり方に
従わせようとする人は結構多い。)
これはたとえ話だけれど、
海の中には
沢山の ”さかな” が住んでいるでしょう。
海に潜るといつも思うのだけど、
”さかな”と言っても、
大きいのから小さいの。
カラフルなのもいれば地味な子もいる。
形も全然違うし、
素早い動きをするのもいれば、ゆっくりなのもいて、
本当に個性豊かなんだよね。
これを全部まとめて
「さかな」と呼んでしまってありなのかしら?
と思うわけ。
人間も同じ。
姿かたちは似たように見えても
中身はそれぞれ個性的。
オレンジ色のさかなは、青いさかなにはなれないし、ならなくていい。
素早く動けるさかなから、いくら泳ぎ方を教えてもらっても
ゆっくり動くさかなには、意味がない。
自分が素敵だな、と思った人であっても
そのアドバイスが自分に当てはまるとは限らない。
だからこそ
自分で自分を知るツールが一つあるといいよね。
そんなことを思うのでした。
【お知らせ】
この春には、大阪出張を企んでおります。
相性数秘術にご興味のある方いらしたら
ぜひお待ちしていますね!