遺伝子について考えてみる②〜細胞と細菌〜 | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

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杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

 

こちらの記事の続きです。

 

→遺伝子について考えてみる①〜オーダーメイド医療の必要性〜

 

タイトルは難しそうだけど、かなりかみ砕きながら

 

私の健康の世界観を少しづつシェアしていきたいな、と

 

思ってます♪

 

 

ハートハートハートハート

 

一つ一つの細胞が生き物みたいなもの

 

と前回お伝えしたけれど、

 

これについてもう少し説明してみるね。

 

 

アメーバ―のような単細胞の生物は

 

当たり前だけど脳も、神経も、手も足もない。

 

知的とは程遠い、下等生物だと思うじゃない?

 

なんの感情もなく、物体のようにそこにただいるだけ

 

って思っている人多いじゃない。

 

 

でもね、

 

例えばシャーレの中にアメーバ―を入れておく。

 

そしてアメーバ―と離れたところに

 

アメーバ―の好む環境を用意してあげると

 

それを察知して ふにふにと 寄っていくそうだ。

 

反対に 嫌いな環境だと 逃げていく。

 

 

色や温度もわかる。

 

環境を察知して、適切な行動をとるくらい

 

アメーバ―にだってなんなく出来ちゃうのだ。

 

まるで意志があるかのようはーと。

 

 

 

そもそもね、

 

地球が出来てから46億年たつわけだけど、

 

生命が誕生したのが38億年くらい前ね。

 

 

そこからずーーーっと

 

単細胞生物の世界だったわけですよ。

 

核を持つ真核生物が出来たのが

 

21億年前。

 

多細胞生物の誕生は 

 

10億年前になって ようやくだ。

 

 

多細胞生物が目に見える形にまでなってきたのなんて

 

ついこの6億年くらい。

 

私たちは まだまだ新参者。

 

 

 

地球環境だって激動で

 

灼熱地獄の時代があったかと思えば

 

スノーボールアースという全球凍結の時代あり、

 

酸素だって全くなかった時代から

 

今21%まで徐々に増えてきた。

 

海は、

 

色も、海水の濃さも、ミネラル成分の組成も

 

今とは全然違うし、

 

もっと言えば、

 

月との距離、一年の長さ、一日の長さ

 

何もかもが変化している。

 

 

 

それでも38億年も前から生きている生物や細胞。

 

一度も途切れず、ずっと今に繋がっているの。

 

ただの細胞、細菌、ウィルスなんて思っていたら

 

いけないよね。

 

大事にすべき存在だと思う。

 

 

 

人間の身体はね、

 

60兆の細胞でできているけれど、

 

実は

 

常在菌という菌と共に生きている。

 

 

共に生きているなんてレベルじゃないの。

 

 

人の細胞よりはるかに多く、菌が共存している。

 

 

いろんな説があるけれど、

 

1000兆個はあると言われていたりする。

 

(たぶんもっとある)

 

 

自分の細胞の数よりも ずっと多いのよ。

 

 

(おすすめ本↑)

 

 

 

数の面でいえば、私たちの身体は

 

わたしであって、 わたしではない。

 

 

体調も、心も、

 

この常在菌が関係していないわけは

 

ないんだよね。

 

ハートハートハートハートハートハートハート

 

 

 

 

今日のところはこれまで。

 

全然本題に近づかないけど、

 

またぼちぼちと書いていきます。

 

 

台風に気をつけて夜を過ごしてね。

 

ではまた!

 

→遺伝子について考えてみる①〜オーダーメイド医療の必要性〜