細胞環境デザイン学認定講師、 ホメオパシー療法士の
藤川由紀です。
健康業界は今、
情報が錯綜しているのを感じています
。特に、
「糖質」 についてと
「脂質」 については、ぐちゃぐちゃしてるね~。
迷っている人も多い多い。
こういう時は、淡々とぶれずにいること。
新しいものに飛びつくのは、少し待つのだよ~。
特に専門家でない人は、注意ね。
先生、と呼ばれる人や権威ある人が言っていようと、
最新のデータがそれを示している、と言われようと、
知り合いが試して結果が出た、という話を聞こうと、
ましてや 海外のデータを持ち出されたくらいで、
鵜呑みにしてちゃだめだからね~(笑)
日本人は、海外の情報に弱いから
。こんなとき、私はどうしているか、というと、
こういう仕事柄なので、まずは情報を集めます。
セラピストさんたちは、こんな時だからこそ、
自分の知識レベルを深めるためにも ガンガン調べてほしいな。
偏らずに集めること大事。
わたしが今読んでるのはこちら。
先日読んでいたのはこちら。
どちらも難しくないから、さらりと読めるよ。
でも、「?」におもうとこ、見逃さずにチェックしてね。
糖質制限派にも、いろいろあるのね。
先ほどの山田悟先生は、ローカーボ派で 糖質は減らすけれど、
ケトン体が出るほどまでには減らさない方針。
それに対して、ケトン体こそが体に大事、という考えの先生もいる。
第一人者?の江部先生の本は来月発売。
江部先生も ケトン派。
それと ちょっとしたコツだけど、
本の中身だけじゃなく、
書いている方の経歴、バックグラウンドを推測するのも大事。
わたしはたくさん本を読むので、
本を読みながら、作者の人柄までなんとなくわかる気がしてます。
本を書いている人を、
信頼出来る、と思えるか、思えないかも、
わたしにとっては結構大事な判断材料。
これは セミナーにもあてはまります。
最終的には どんなことも 人間性だもの。
自分が、心から いい! と思えるものと 付き合ってくこと大事。
ここは しっかりアンテナはって 直観も使って 個々に判断してほしいなあ。
私はこの直観、得意なのよね
。最近ヒットだったのは、こちらの本。
糖と脂肪のこの混乱が一段落したら、
次来るのは、オートファジーについてだと思ってる私♪
タンパク質にかかわる話だよ。
この先生、大好き。会ってみたい

糖と脂質については、
もう少しで自分の意見がまとまって、
皆さんにお話出来るような気がしてます。
油については、私の師でもある山田豊文先生の投稿もぜひ参考にしてね。
不飽和脂肪酸は、いいものか?わるいものか?一言だけ付け加えるなら、
不飽和脂肪酸が、活性酸素によって過酸化脂質になるから
とらないほうがいいと言ってる方がいるけれど、
問題なのは、不飽和脂肪酸ではなく、活性酸素を増やす生活だ、
ということをお忘れなく。
すり替えちゃだめだよね。
今回ご紹介した本は、アマゾンのリンクはってあるので、
良かったら読んでみてくださいね。
健康セミナーは、5月23日(月)にスタートしようと思ってます。
それについては また
