ちびまる子ちゃん | 川村優希オフィシャルブログ「川村優希の 優希100%なカルテ」Powered by Ameba

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内科、予防医学、アンチエイジングを専門とする医師です。

皆様お盆はいかがお過ごしでしょうか?

 

私は仕事の日もありますがのんびりさせてもらっています(o^^o)

 

今日は銀座で行われている『ちびまる子ちゃん展』へ行ってきました!


私は小さい頃ちびまる子ちゃんが大好きで漫画は全巻繰り返し読んでいましたし、

さくらももこ先生のエッセイもほぼ全部読んだと思います!

小さい頃は自分で望んだわけじゃないけれど、おかっぱに前髪ざっくりの"ちびまる子ちゃんカット"だったし(^人^)

 

だからといって、あまり期待もせず、時間があるから行ってみようかな〜くらいの気持ちだったのですが

 

 

ちびまる子ちゃんワールドを甘く見すぎていたすみません(;ω;)


もう感動しっぱなしの空間でした!!

 


入場したら「おどるポンポコリン」の音楽や「ゆめいっぱい」が館内に流れていて

もうそれだけで耳から懐かしさで満たされて目がうるうるしてきました。

なぜ泣くのという感じなんですが、なぜだか切ないほど懐かしいんです。

 


そして館内に展示されたセル画や貴重な資料の数々。

 

アニメのセル画の展示をみると、そのときのシーンのセリフやまるちゃんの表情が思い出せるくらい。

まる子は心の中に沁み込んでいるんだなーと実感しました( ; ; )

 

 

まるちゃんが唯一海外に行く「まる子、南の島へ行く」をみて私も南の島に行きたいと頼んで

夏休みプーケットに行ったことを思い出したり

 

「まる子、お寿司屋さんに行く」で友蔵の年金を使ってまる子が高級寿司を全力で食べて

友蔵がしめさばばかり頼んでいたシーンの2人の対比が面白すぎてずっと笑っていたことを思い出したり

 

「お父さんとお母さん けんかする」で両親が離婚寸前の大げんかとなり、姉妹が「ずっと一緒が良い」と号泣するシーンで

私も漫画を読みながら泣いてしまい「なんで私ちびまる子ちゃん読みながら泣いてるんだろう…」と小学生ながらに冷静に考えてたことを思い出したり

 

 

なんだかもう色々で、この1年くらいで行っていたどんな偉大な美術家の展覧会よりも真剣にじっくりと見て回っていた気がします(#^.^#)笑

所々に記されたさくらももこ先生の丸くて可愛い字も懐かしくて。。

 


 

これは撮影可能エリア

 


お姉ちゃんとシーチキンのおまけのノートを取り合うところ

 

これがアニメの1話だったかな?

このあとじゃんけんで負けたまる子が悔しくてノートの名前欄に「バカ」と書いて、翌日それに気付いていないお姉ちゃんから仲直りのしるしにこのノートを貰うんですよね。

バカはまさに自分のことだと苦笑するまる子を思い出します。


 

同じく一人で回っていた方にシャッター押してもらいました。


 


クリアファイルも3枚買いました♪



展覧会の中でアニメの上映をしているエリアがあったのですが、小さな女の子たちが笑ったり楽しそうに見ていて嬉しかったです。

まるちゃんが「うーんいけずぅ」と言うと、みんなマネして「うーんいけずぅ〜」と言ったりしていて可愛かった(o^^o)


さくらももこ先生は永眠されましたが、これからも作品がずっと残っていくことを願っています!