池袋 あうるすぽっとで上演されている舞台『イン・ザ・プール』を観劇しました。
渡辺徹さんと内博貴さんのふたり芝居です。
元々高校生のときに読んだ奥田英朗さんの原作も好きですが、この舞台はキャラクターの魅力が何倍にも凝縮されていて、笑い溢れる最高の時間でした(*^o^*)
徹さんは風変わりな精神科医伊良部(男性)に加えて、内博貴さん演じる和雄の妻役、百貨店の店員役をこなされていました。
場面転換も多い中でのふたり芝居。
演出も大変だったと思いますが、本当にうまく練り込まれていて物足りなさもバタバタ感も感じさせないんです!
観客の想像に委ねる部分も加減が見事で。
ふたり芝居が故に、男女の演じ分けも必要でしたがそれが味があって舞台の世界観をよりシュールに面白くしています(*^o^*)
終演後、徹さんとお写真撮って頂きました!
ありがとうございます!!
(カーテンコールのあと、徹さんがはけても内博貴さんがまだ舞台上にとどまっている時間が数秒あったんです。
天を仰いで遠くに優しい目線を送って、そのあときりっとした顔で正面を向いてはけていきました。
今日はジャニーさんの家族葬のあとの公演。
私は他の公演でのカーテンコールを知らないけれど、間違いなくジャニーさんにメッセージをおくっていたと感じました。
まさに "Show must go on" の精神で今日の舞台をつとめあげていました。)