映画 | 川村優希オフィシャルブログ「川村優希の 優希100%なカルテ」Powered by Ameba

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内科、予防医学、アンチエイジングを専門とする医師です。

昨晩は卓球女子団体3位決定戦をリアルタイムでみて、粘り強いプレーと選手たちの歓喜、涙に感動しました。
興奮でしばらく眠れなかった。。
15歳の伊藤美誠選手の大物感がとても頼もしくて、東京オリンピックにむけて今後も楽しみですね(o^^o)
プレッシャーのなかで、メダル獲得おめでとうございます!


さて今日は先日みた映画の話を書こうかと思います♪
この前観たのは「ニュー・シネマ・パラダイス」です。
名画として必ず名前のあがる映画なのでなんとなくのストーリーとエンニオ・モリコーネの音楽は聞いたことがありましたが、実は観るのは初めてでした。


普段そんなに映画を多く観ない私がなぜこのタイミングで観たくなったのかというと、原田マハさんの『キネマの神様』という小説を読んだのがきっかけです。


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映画をテーマにした作品で、小説の中でいくつか映画が登場するのですがその中の1つが「ニュー・シネマ・パラダイス」でした。
映画愛にあふれる主人公親子からのこの映画への思いが素敵に描かれていて、
おそらくこの小説を読んだ人はみんな「ニュー・シネマ・パラダイス」を観たくなるのではないかと感じるほど(o^^o)!
それくらい小説内で描かれるこの映画に魅了されてしまうんです。

小説を読むだけで取り憑かれたように映画が観たくなるというのは不思議な感覚でした。


原田マハさんの作品では他にも
美術の世界が描かれた『楽園のカンヴァス』という本を読んだときに、芸術に疎い私でも小説に登場する絵画が目にうかぶような鮮やかの表現に心がときめき、登場する絵は全て観たくなり結局どんな絵なのか全部調べてしまいした(*^^*)

また、印象派の画家4人の人生に焦点をあてた『ジヴェルニーの食卓』という小説でも、文字を読むというよりも美しい絵が連想されてきて、気付いたら同じように全て絵画と登場した画家について調べていました。

実際に美術館に足を運んでゆっくりと名画をみたくなります^ ^



もう1つ。スピーチライターをテーマにした小説『本日は、お日柄もよく』を手にしたときは、スピーチやことばの魅力にすっかりはまってしまい、その後スピーチに関する本を2冊購入して読んだほどです。


感動や読みやすさだけでなく、作品に実際に人を動かす力がみなぎってるという点が原田マハさんの特別なところなのかなと思います。
私も影響されまくりです^ ^
これまで私が読んだのはまだ4作品だけですが、他の作品も必ず読むと思います。



映画の話からだいぶそれてしまいましたが...

「ニュー・シネマパラダイス」はあとで調べたところ劇場公開版と完全版があり、私が観たのは劇場公開版。完全版では映画の印象が大きくかわってくるのだとか。
完全版も気になります!


少し前にAppleTVも買い便利になったので、空いている時間で映画もみていきたいと思います。
おすすめの映画があれば映画初心者の私にぜひ色々教えくださいね(*^^*)


今日は私の膝に前足をのせてくるこゆきの写真で終わりにしようと思います。

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楽しそうな顔に癒されます♪♪

お盆明けでリズムが崩れている方も多いかもしれませんが、今週も残り頑張っていきましょう(o^^o)