他人の事って言うほど気にならない | 神田勇哉のブログ

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フルーティスト 神田勇哉の日記



東京芸術劇場にて

ハウス食品がスポンサーの

「ファミリーコンサート」。


こちらは毎年行われるコンサートで、

スクリーンと合わせての演奏が人気。


今回も多くのご家族さんの前で演奏させて頂きました。




ソリストさんが「ハウルの動く城」のテーマを

チョロっと弾いたら


司会の方が

「あ!この曲は 「ハウス」 の動く城ですね!」

って言ってて


「ハウル」をスポンサーのハウス食品にパッと寄せる所が

天才か!?って思った。笑



という事で、久しぶりのほのぼのコンサートとして

楽しく演奏してまいりました。





話変わって…


SNSで見つけた、とある英語の文法に関しての話題。



「The ザ と ジの変化」は今更説明する事はないと思うが、

改めて説明すると、

後に続く単語が子音か母音で

読み方がザ  か  ジ  か変わる。



海外の映画の邦題で

「ザ・エージェント」ってのがあって


ふざけんな、英語習ってねーのか!

と私が怒りを覚えるには十分なシロモノだった訳ですが…



英語の文法で 単語や格言を強調したい時は

ジを使ったりもする。

との事。


例えば 

私の人生において大事なものはフルートだ!


だと


The most important thing in my life is the Flute!


この出だしの The をジ と発音する事で

私の人生で一番大切なものは〜

を強調できるとの事。


なんだそのロジック無視なシステム…😒




さらに調べてみると


The FBI は 「 ジ エフビーアイ 」と読む。

なぜなら  Fは 「エフ」と読む場合は母音扱いなんだと。



だけど、

The universe は  「ザ ユニバース」と読む


なぜなら Uは本来母音だけど、

ユニバースだとYで発音する事になり、

これは子音であって母音じゃないから。




勘弁してくれ!😫😫😫😫





フランス語でも、

母音の前は冠詞がくっついて


オーボエ→ 男性名詞 ル+オーボワ→ローボワ

とか


水 →女性名詞 ラ + オー→水は数えられないので

→ドゥロー


になったりするという複雑なシステムがある。



なので、上記の母音の話を当てはめたら

ホントに訳分からん🤪




実際に現地でフランス語を喋る時は 

とにかく体当たりなので、

そんな細かい文法になんか気を遣ってられないが、


私たちの日本での生活でも

街のお店屋さんで中国系の店員さんが

「若いのおねぇさんは、けしょひん買う」

とかでも通じるので、



自分もフランスではこんなイメージだったんだろうなぁ、と思う。