いきなり演奏なのにオフセット | 神田勇哉のブログ

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フルーティスト 神田勇哉の日記



岩崎花保さんとのコンサート

「かんでぃとかっぴー」

終演致しました。


こういう冠コンサートに多くの方々に来て頂けるのは、演奏家として

めちゃくちゃ嬉しい瞬間でございます。✨




思えば2023年夏に、たまたまカッピーに会った時に

「こんなイベントを考えてるのですが」

なんて話を頂いてから半年


トントンと話が進んでこのイベントへ!



私はほぼなにもやってない。

全ては彼女の企画力のお陰である。😌





ならんだフルート。


プログラムを決める時 なんにも考えずに


「木管の楽器を吹こう」

「ムラマツさんにも楽器借りよう」


なんて言ってたら、


プラスチック、シルバー、14kゴールド、グラナディラ、プラティナム、24kゴールド


をいつの間にか詰め込んでいて



最後にはコントラバスフルートのアンサンブルで終わるというめちゃくちゃな内容になっていた。




映画でもドラマでもメッセージ性とかテーマ性とか一貫性って大事だけど、


動画サイト主流の現在のコンテンツは

そんなのあまり関係なく

その時バズればOK!

みたいな傾向が強くなった気がする。



この日のコンサートは

お越し下さった皆様にどう映ったのやら???






それにしてもいつも思うけど

同じ公演の2回目のトークって難しい。


その昔とあるオーケストラの

小さいツアーに参加させて頂いたのだが、


指揮者がアンコールの前に必ず


「今日の皆さんはとても元気でらっしゃった!

皆様から頂いたこの元気で、

本日は特別にアンコールをやります!」


みたいに毎公演 言ってて




裏側のメンバーとして参加してると、


😏「毎日「特別」って言ってるじゃんか」笑


とちょっと冷めてしまった経験があるもので、




この「かんでぃとかっぴー」も

2回とも参加されたという変わった…いや

大変ありがたい方もいらっしゃって😜



トークや演奏を1回目と2回目で

なんとかして変えないとなぁ〜


と思いながらこなしてました。😄



ま、それの方が頭回転させて

一生懸命やるんで、良い結果になるはず。


おんなじ内容だと

ハンコをポンポン!みたいに、

作業になってしまうのでよくない。

😃😃😃😃😃😃😃😃




みなさま、どうもありがとうございました😊