職員の退職に対して思うこと・・・ | 理学療法士のリハビリテーション科管理者とコーチング思考

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理学療法士で、リハビリテーション科の管理者を行っています。コーチング思考を通じて、管理や実習生の指導などを紹介していきます!!そして、普段の葛藤や悩みも紹介していきます!!

おはようございます

 

岩手からコーチングやリハビリテーション科の管理について発信する

理学療法士の吉田です

 

年度末に近づいてくると、

新入職員!

ってことよりもまず

退職

がありますね

 

今までいろいろな人が退職していきました

結婚
家庭の事情
別なことがしたくて・・・
なにかしらの理由で

そういうことはあってにせよ退職していきました

本当は辞めたかったのかもしれないし、
本当は辞めたくなく状況がそうさせたのかもしれない

いろいろだと思います

 

なにかしらの決断をもって退職する

 

今ある環境を変えて、

新しいところにいく

 

それって、すごい決断だなんと思います

 

特に在籍期間が長くなれば長くなるほど、

決断するのって難しくなる

 

そんな気がしています

 

そんな退職について、
個人として考えいることは、
辞めやすいけど、辞めたくない職場

それがいいなって思います

 

辞めたくないようななにかしらの意味づけがあって、

だけど、環境的や状況的にやめなきゃいけない

 

新しいことを学びたい

 

そうやって辞めていく

 

それはすごくいいことだなと思っています


また、考え方の相違

それによって辞めるのはいいんじゃないかと思っています

なにかあれば意見対立があるんだとすれば、
いちいち言うのも疲れるし、
いちいち言われるのも疲れる

なら辞めた方がいい

それはそう思います

もちろん
個人と個人の価値観の相違ではなく、
組織と個人の価値観の相違であれば、
退職って選択をするのはいいと思ってます


退職ではないけども、
なんか嫌だけど次にいく自信もないし、
なんとく居る

こうなってくると、ダメだなと思う

居たくて居る

そういう状況が望ましい

そうなれたらいいなって思います

そのためには、

自分たちなりのこだわり

をしっかりと示して実行していかないといけないなと思います

 

そのこだわりが、

人を惹きつけたりするし、

逆に選ぶ基準にもなるんだろうと思っています

 

さて、退職についてもう一つ

 

退職者を見送る側の気持ちです

 

これっていろいろあるなって自分自身は感じます

 

正直言って、
通り過ぎるような感情で終わるときもあるし、
本当に悲しいし、寂しいなって思うことがあります

人によって思うことが違うなんて、
いけないことかもしれませんが、
関係性の密と粗もあるし、
当然と言えば当然かなと思います

退職するってわかってから、
組織にとって大事だったなって思うこともあります

逆に、そうじゃなかったのかなと思うこともあります

付き合いが長い人
貢献してくれる人

そういう人は、
悲しいし残念だなと思います

逆にそうじゃないと、
辞めるのね
くらいにしか思わなかったりもします

これって、よくないなって思ったり、

仕方ないなって思ったり、

ふわふわしています

退職する

じゃあ、次をどうするか

運営のどこに影響があるのか

 

なんてことを考えると、

悲しいとかさみしいとかって考えにくくなります

 

これが行き過ぎるのは良くないなと思うので、

その時に自分の気持ちってのもきちんと味わうというか、

感じるようにしています

 

また、関係を築こうとしていなかったんだな

思ったりもします

一緒に同じ患者さんをみるって意味での、

一緒に働くって場面はほぼないので、

会議、用事、雑談くらいでしか話さないってことも多々あります


そんな状況だから、もっと話をする、知る努力する


自分も努力していかないといけないなって感じる機会でもあります

 

 

退職ってまだまだネガティブに捉えられる要素も多い気がしますが、

退職したっていいんだと思います

 

他から来てほしい言って言われる人

 

他に行っても活躍できる人を育てる
 

それって、嬉しいことだなと思います

 

逆に、変な話を聞くと振り返ります

 

新卒で採用した職場が、

きちんとした新人教育を提供する

 

療法士としてだけでなく、

人としても他でも通用する

 

なによりも患者さんに対する熱い思い

努力

 

そういうことができる職員を輩出できればいいなと思っています

 

ちょっと長くなりましたが、まとめると

・退職するのに決断がいる

・辞めたくないけど辞めやすい職場がいい

・職場と価値観が違うなら辞めたらいい

・退職の時に感じる思いは人によって違う

・辞めた後にも活躍してほしい

 

そんなところかと思います

 

それでは、本日は

「職員の退職に対して思うこと・・・」

でした

 

本日もお読みいただきありがとうございました
  
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岩手からコーチングと管理を発信する理学療法士(PT) 吉田