思い返すと、私が初めてバンタンを知り
好きになった時から、もう5年が経ちます。
新卒で入った会社で鬱病になり、
自分を見失っていた私を救ってくれたのが
まだ人気絶頂前の、バンタンでした。
きっかけは些細なもので、
BTSのダンスの一体感について
取り上げられた記事を読んだことでした。
私はその時、ジミンのダンスに魅了され
｢BTSとは誰なのか｣
｢ジミンの人柄や努力家な一面｣
｢BTSの経歴と音楽｣
など、BTSについてくまなく調べ、
またたく間にBTSの虜になりました。
それまでアイドルはもちろん、
KーPOPにも無知だった私にとって
バンタンは青天の霹靂。
韓国語を勉強したり、BTSの歌詞を調べたりと、
本当に夢中にBTSに向き合いました。
彼らに出会えたことで、私は、
暗闇の中に光をみつけることが出来たのです。
｢Love yourself｣がリリースされた年。
当時、Twitterで流れてくる
ライブ映像を必死で追っては、
彼らの音楽や優しさに触れていました。
そして、｢Magic shop｣ ｢Love myself｣をはじめ、
バンタンの歌詞は心に真っ直ぐ届き、
まるで絆創膏のように傷口をそっと包み
薬のように、時間をかけて傷を治してくれました
怪我をしては悔しがる姿や、
ARMYのためにメンバーで力を合わせて
常にパーフェクトなステージを創りあげる
彼らの姿に、どれだけ励まされたか分かりません。
そして、そんな彼らの勇姿を
ブログやTwitterを通して一緒に感じて話し合える
沢山のARMYたちにも、出会うことが出来ました。
このブログを使って、多くを発信できたこと、
そしてその想いに応えて下さった皆さんには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私にとってこのブログを通して
皆さんと会話出来たことは、
間違いなく、癒しの時間でした。
あの頃、
BTSがいて、私がいました。
それくらい、BTSは
当時の私にとって支えそのものでした。
それから、復職や転職を経てきました。
私が私を取り戻してからは、
BTSを最も愛し追った時からは随分と離れ
もうファンクラブからも退会してしまいましたが、
彼らの音楽や人間性、努力する姿に救われたから
今の私がいます。
それは、今までもこれからも変わらない事実です。
ただ、ブログを更新することも減り、
更新しても、BTS関連じゃなくなった今、
公式ジャンルを｢KーPOP｣としていることは、
お門違いだし、皆にとっても失礼です。
そう思い、先程公式ジャンルを変更しました。
だけど、私は今も変わらず
BTSのことを、愛しています。
グクミンが幸せでいるかな、と常に思うし、
ジンもホプもシュガも兵役頑張ってるかな？
ジミンたちがついに行くけど、大丈夫かな？
そうやって密かに彼らを応援していることには
変わりありません。ただ、発信していないだけ。
今から、バンタン全員が揃う日を
とてもとても楽しみに思う、
一人のファンであることには変わりないのです。
ただ、公式ジャンルから離れるケジメとして、
今まで一緒にBTSやグクミンを
応援して愛でてくださった皆さんに、
この場を借りて、心からの感謝を伝えさせてください。
今まで、拙い文章を読んでくださり、
本当にありがとうございました。
公式ジャンルは変わってしまいますが、
今までの記事は、思い出として残します。
また、時々バンタンについて書くことも
あるかもしれませんが、その時は、
読んでもらえると嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。