昨日の浦安万華郷の最終公演の余韻に浸る間もなく、昼の部の恍惚とした時間に酔いしれ、それを後上さんファンの純友さんと分かち合うという幸せに満たされながら、夜の部に備えて、会場へと向かう。

 

夜の部はハイタッチ券かグループショット券が当たるといいなーと祈りを込めてファンクラブ会員特典のモバくじを引くものの見事ハズレ。そう簡単に当たるものじゃなさそう。

 

大人しくアクスタを2つ購入してハイタッチ券をゲット。昼夜合わせて4体購入。中を開けると後上さん、白川さん、酒井さん、岩永さんと4人揃ってしまったのだが、私はグッズには全く興味がない。これはあのお友達に、こちらはこのお友達にプレゼントしようとそんなことを考えながらすぐバッグにしまう。家に帰って改めて中身を確認したところ、岩永さんから当たり券が出てきた。次のツアーで交換してもらおう。

 

コンサートツアーだからお衣装もセットリストも3月の松戸で観たものと同じ。でも色褪せること全くなく舞台上の純烈さんはいつも以上に輝いて見える。

 

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これから夏を過ぎて秋や初冬に入っていくと、セットリストもリニューアルされるのかも。去年10月に市川で観たときは「愛が裁かれるとき」がセットリストに入っていたりしていたな。

 

今日は昼夜通し券だから、昼の席と同じ席。

これまでの学びから「ラウンドの握手は運の良いときだけのご褒美」と思って参戦しているので、今日は誰と握手できたとかそういうことには拘らないようにしているのだけど、やっぱりチケットが発券されると、会場の座席情報などと照合し、今回の座席はどうかなと確認したりはする。そこは抜かりなく。

 

そしてこの川越の座席はというととてもユニークで、センターブロックが左右に切れ目なく座席が20席くらい連なっている。「握手は無理、中座も無理そう」なことを発券時に察した座席が割り当てられていた。「握手は運の良いときだけ」そう言い聞かせながら会場に向かったのだった。

 

私の席は前から7列目のセンターブロックの左端通路から6番目。予想どおり握手は望めないのだが、この席が本当に特等席だった!

 

というのも向かって左端に立つメンバーの真正面。6列目から座席に傾斜がついているので、前の方の頭が邪魔になることもなく、私の視線の先にメンバーの目線が。

 

 

※ラウンドのときも歌いながら笑みがこぼれるようなってきた岩永さん

 

※近くからでも遠くからでも美しい白川さん

 

※こんな嬉しそうな表情で握手してくれるなんて!

 

※2階席に手を振る後上さん

 

※夜の部も満席の2階席、3階席を眺める白川さん

 

※夜公演も満席の会場を見渡し、感慨深げな表情の酒井さん

 

そう「だってめぐり逢えたんだ」と「夢みた果実」では後上さんの立ち位置。まるで私に向かって歌を歌ってくれているよう。振り付けも視線も私を目掛けてパフォーマンスしてる!と、大勘違いできる席(えっと、ちょっと乱視もは入ってます)。恥ずかしくなっちゃって私から視線を外してしまう場面もあったりで(大勘違いって幸せ)…。

 

夜公演の前に「お友達が急に来れなくなっちゃったから、お隣の席どう?ラウンドで握手できる席よ」とお友達にお声掛けいただいたのだが、即答で昼の大勘違いできる席を選択した私。これは私の価値観が自己認識できる出来事でもあったように思う。コンサートツアーは触れ合いよりも舞台でキラキラと輝きながら歌っているメンバーの姿を観たいと思って足を運んでいるんだと。お風呂屋さんの親近感溢れる純烈さんも素敵だし、コンサートツアーでのスポットライトに当たってキラキラしている純烈さんもどちらも大好き。その対比がすごくいい!

 

と思ってラウンドで回るメンバーの姿を目で追っかけていたら、夜の部では酒井さんが小さなお子さん連れのお席を見つけては、お話をしながら回っていた。最後に私の斜め前にいた小学2年生のお子さんのもとにいらっしゃり、色々とお話をしていたのだが、ステージへの帰り際に酒井さんがふいに手を差し伸べてくれて、私と隣の席の人2人と握手をして戻っていった。思いがけずの握手にとっても嬉しくなってしまい、やっぱり握手は最高だなーとしみじみ感じたところであった。

 

帰りの駐車場で、このお子さん連れのお母さま、おばあさまとお会いしたのだが、思わずお礼を申し上げてしまったところだった。

 

5月の推し活は5会場8ステージ、そして2イベントというこれまでにないほどの大忙しだった。大満足の推し活月間。純烈さんとも純友さんともたくさんの時間が共有できて本当に嬉しい月となった。

 

それでもまたすぐに会いたくなる純烈さん。一体、私の頭の中、どうなっているのだろう。