4分音符と8分音符が混在している
曲を弾くと、
4分の時は速く、
8分になったらゆっくり、
そんな生徒はいませんか?
凸凹ちゃんだけでなくとも
おおく見受けられますね
そんな時はメトロノームに合わせて!
4分音符を1拍で弾く間に、
8分音符は2音弾くのよ!
4分音符はゆっくり弾いて!
8分音符はもっと速く!
リズムに合っていない!
と指導していませんか?
実は私はやっていました^^:
理論を長々並べ立てた時もありました
しかしこの正論は通りません
また生徒が
「うんわかった!」と言い
リズム打ちはできるのに
いざピアノに向かうと
やはりリズムの違いがわからない
そんなこともよくありますね
楽譜上の音符は”時間”を
表しています
この時間を身体で体得することが
必要です
「速くやゆっくり」これは
とても曖昧ですね
実は先生の感覚で話をすることが
多いからです・・・
”メトロノーム””も”速く”も
”リズム打ち”も確かに一理あります。
しかし楽譜を見て音符のリズムを
正確に把握し、そしてそれを瞬時に
指と言う機能を使って動かす
とても高度なことを指導しています
まずは生徒がどこで
つまづいているのかを
しっかりと把握する必要があります
こちらはピアノの先生集まって!
「発達凸凹ちゃん指導のゆきねえ塾」
ピアノの先生向けの公式ラインです
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この記事を書いた人
ゆきねえ塾長
- 特別支援学校の非常勤講師として、10年以上障害児教育に携わる
- 関わった障害児は延べ1000人
- 発達障害児が生き生き過ごす、才能を開花させる「ゆきねえ塾」を運営
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- 大阪で発達障害児のピアノ教室を30年運営
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