赤ちゃんとの時間も自分時間

自分の子どもにベビーマッサージなんてしたことなかったけど、、

ベビマ講師になって思ったことは、

触れ合うことに時間を費やす余裕が、あの時の自分にはなかったなと。

もちろん、

抱っこしたり、オムツ替えたり、お風呂に入れたりと、自分の子に触れる機会はいっぱいあったけど、

それは、

そーしなきゃならないからしてる子育て作業の1つみたいな感じで、

そこに、

特別感や何ともいえない愛おしさ、愛くるしさみたいなものを、都度感じてる自分はあまりいなかったなと。

今思うと、

触れようと思えば、赤ちゃんの全身なんて小さくて、そんなに時間も労力もいらないもの。

オムツ替える時、

お着替えする時、

ボディクリーム塗る時、

抱っこしてる時、

ねんねしそうな時、

触れるチャンスはいっぱいあって。

なのに頭の中は、

これが終わったらあれやってこれやって、この子が機嫌いい時間に買い物行こう、寝たら私も寝るか夕飯の下準備しよ、20時までには全て家のこと終らせて寝れるばっかりにしとこ、とか、

目の前の子をちゃんと見つめるどころか、次やることばかりにアンテナ張って、時計ばかり見ていたような…

で、思うように一日のスケジュールがこなせないことに苛立ったり…

結局、なかなか寝ない子ども。

起きてるなら何かこの子のためになることしなきゃと、お日さま浴びがてらお散歩したり、絵本見せたり、

何かしてあげたいよりも、「お願いだから寝て」「話してくれたら楽なのに」と心の中で呟いてたり。

何してあげたらいいかわからない時は、何となくマラカス振ったり。

言葉はまだはじまらない赤ちゃんとの生活。

何してあげたらいいかわからない時は、ベビーマッサージおすすめですよ。

今回、第１回目のベビーマッサージ&ボールヨガに参加してくれたのは、

うつ伏せが好きで寝返りもできちゃう子と、

ハイハイのスピードが速くいろんなものへの好奇心旺盛な子。

はじめ～終わりまで、じっとしていられないものですね。

完璧に全工程を行えることがベビーマッサージの目的でもなくて。

臨機応変に、その時のお子さんに合わせて触り方を工夫したり、今コレは嫌なんだねとか、今と明日ではまた違うとか、

子どもの反応みて、その時のベストな触れ合い方をしていけばよくて。

今日はどんな反応を起こすかなと、楽しめたならいいですね。

じっくり触れようとするママの気持ちはちゃんと伝わるもので、

いつしか、子どもから触ってコールがきたりね。

言葉がはじまる前の赤ちゃんとの最強な信頼関係や絆って、ぬくもりや想いで作り上げることができるのよね。

赤ちゃんだけじゃなくママにだってうれしい効果。

ちょっとした時に擦るだけでも喜んでくれる赤ちゃん。

褒められること、認められることがあまりない育児。

そんな赤ちゃんの反応に、ホッとしたり。自信につながったり。

マッサージを嫌がる時は、バランスボールの出番。

抱っこしてゆらゆら弾んであげても。

ママ自身のエクササイズも取り入れたプログラム。

大きくなる赤ちゃんに合わせて、筋力アップでママも自分のカラダを守っていきましょ！

合間の楽しい大人の会話も是非！

毎月第１月曜日開催のベビーマッサージ&ボールヨガクラス。

次回は9/5(月)。

詳細はコチラです＞＞＞ 

『ベビーマッサージ&ボールヨガクラスご案内』