メコン川・ジャングルクルーズに自力で行く | 生きている事は、確実に死に向かっているのです

生きている事は、確実に死に向かっているのです

仕事を辞めて

旅したらどっとストレス溜まって帰国したけど、まだまだ、日本でストレス溜めてます!

もうキャパオーバー

リリースしていこ!

4/10 ホーチミンを離れる前に、気になっていたメコン川クルーズに

自力で行く事にした。

先人達の、ブログを読みあさり自身で流れをイメージし、行けると感じたので

メコン川に行く事に‼︎

 

まず、交通費は安く抑えたかったのでバスを選択。

まず、ベンタン市場近から発車のバスに乗り、ミエンタイバスターミナルを目指す。

だいたい、40分ぐらいでミエンタイ着く!

ベンタン市場のバス停など簡単に見つかると思いながらも下見開始。

 

でも、、、探せど探せど見つかりません。

少し焦り、あたりが暗くなっていく…  さらに焦る俺‼︎

 

押し売りの声かけが増してイラついてくる‼︎

 

その時、気が付いたんです、その場を楽しくなる方法を。

押し売りが声をかけてくる、いつもはNO‼︎

 

でも

『present for me?』

 

このフレーズを言うと、相手は本気のリアクションで拒み笑いが生まれました。

楽しい気分になり、気持ちもオープンになります。

それを気に、ミエンタイのバス停の事を聞き手がかりを得た。

 

どうやら、ベンタン市場沿いにバス停があると思っていたが現時点では間違いだったみたいだ。

ベンタン市場から、徒歩で5分ぐらいの所に乗り場があり、02のバスに乗る事!

 

場所はこれだ。

 

乗り場の目印 スポーツ店前

 

で、運賃が5000ドン 日本円で23円だ。

この情報を得るのに2時間ぐらい費やした…疲れたし安心できたから

帰って翌日の準備するためホテルに帰る。

 

 

翌日!

 

七時前にホテルを出てBANH MIを買いバス停に着く!

バイタクが寄ってき、どこに行くのか訪ねてくる。

ミエンタイというと、バスは来ない!だから、僕が送るという。

一瞬動揺したが、俺は昨日 2時間使って調べた事に自信があったし、向こうからの歩み寄りは信用してはいけません。

そうしていると、02 Mien Tayと見えたバスが現れ通り過ぎそうだったので、必死にアピールし無事に乗車!   7:15分ごろ。

 

バスのボロさにビビるよ

バスはお得ですが暑いです、クラクション鳴らしまくりで頭痛くなりますよ…

 

 

はい!乗り心地の悪さも心地よく感じ到着です。 7:45分ごろ

 

Mien Tay Bus Stationに降り立ちMY THO行き切符を買う

03カウンターにMY THOと買いてあるので場所はわかりやすい!

運賃は34000ドン、日本円で164円ほど。 

 

切符を手に案内された場所に向かう、僕の持つ切符を見た現地人が案内してくれ

すんなりと乗車でき、8時過ぎぐらいにバスが発車!

約2時間ほどでMY THO Bus Stationに到着。

 

バス停に待機しているバイタクを利用、20000ドン 日本円100円。

この場もバイタクの言い値を疑いましょう。ぼってる可能性アリなんで。

 

走る事15分ぐらいでメコン川クルーズの受付地に到着し、手続きを済ます!

400000ドンです、1925円お高く感じます。

 

早速、スタートです!

平日と少し早い時間だったのか人が少ないです‥

まずハニーティーを頂きく

 

パイナップルキャンデーの工場みたいな所も見学!

それらを早々にすませて、もうメイン所に向かう…‥笑

 

いい雰囲気。日差しが強い

 

いよいよ船着場!

 

いい感じ!

 

ジャングル感満載

 

一緒に写真♪

 

こんな感じで20分ぐらいのクルージングが終了。

 

あとは、馬車に乗って元の場所に戻るだけです。

 

何でしょう…

僕が体験したメコン川クルーズは一つの島を巡るツアー!

写真の一番デカイ島です。

蛇を首に巻き、一緒に写真撮りたかったが含まれておらず残念だし、

所要時間にして1時間ほどで終了し、何か物足らなさも感じながらメコン川ツアーを

終える事にしました。 

 

すぐにバイタクも配車してくれMY THO Bus Stationに向かい12時ごろに到着。

Mien Tay行きのチケットを買いバスに乗り込むも、発車時間わからず用をたしにトイレ行く。

バスに戻ろうとすると、使用料3000ドン!支払いました。

 

待つ事、1時間ほどでバスが発車し順調にMien Tayにたどり着けると思っていたが

トラブル発生です…笑

 

ドライバーが工具も持ち出し、車下に潜り修理し始めた。

 

クソ暑い中、慣れた手つきでドロドロになりながら修理しています。

 

その間、乗客は慣れているのでしょう一切の動揺見せず、その時を待っていました。

僕も、その空気を感じ安心していました。

 

ドライバーがどこからか戻ってきた!

 

何かゴソゴソして、車内に戻りエンジンをかける!

そして、何事もなかったかのように再び走り出した瞬間は鳥肌立ちました。

 

ドライバーさんよ、貴方めちゃかっこ良すぎやから‼︎

 

これは日常的に起きている出来事であり、

むしろメコン川のジャングルクルーズよりも貴重で感動的で

日常的な体験ができた。

 

ほんで、無事にMien Tayに到着です!

 

画質悪すぎますが、

この中から 02 Ben Thanh行きバス見つけます。

 

切符は買わずにバスに乗り込んでおきます。

発車してから添乗員が徴収しにきます、帰りは6000ドンでした。

 

帰りの車内は込み合い、家族ずれや、仕事帰りの人など、様々だ!

その中で、1組の家族に目がいく。子供が泣き叫ぶ…

お祖母がパンパースを差し出すが、子供が拒む!

 

次に、母がとった行動に驚いた。

 

子供を抱いた状態で、車内通路に差し出す。

子供はすでにフルチン!スタンバイOKだ‼︎

 

まさかの通路での放尿だ…………。

 

通路に尿が輝く!!

後始末もする事なく、乗客も動じない、日本人の僕ぐらいだろうか

動揺していたのは!

その後も、5歳ぐらいの子供が飲み干したカップを平気でポイ捨て!

子供も、大人も割とポイポイ放している!

だから、街はゴミで溢れ返っている。

 

この自由すぎるスタイルは制限もなく伸び伸びと成長はできる。

カチコチに制限された日本スタイルで異国に行くと、もっともっと自由に生活していいのだた強く感じる!   

 

 

でも最低限のルールは必要だと思う!

 

 

逆に、自由なスタイルで育ってきた外国人が日本での生活、労働は本当にストレスだと思う。現地ベトナム人は、仕事を楽しそうにこなしているが、日本の職場は暗いと感じる。そんな日本に夢持って稼ぎにきた外国人は、さぞかしガッカリした人も少なくないだろう!

 

だから、失踪者が増えてんじゃないのかな?

 

僕も日本でベトナム外国人労働者と仕事する機会があったが、

やはり楽しそうには働いていない印象だった。

僕にはその状況を変える力などないが、逆にベトナムの自由さを自身に吸収し

日本で染み付いたコリコリで堅苦しい感覚を取り払い、もっと自由奔放なスタイルで生活するのがストレスフリーだと感じながらBen Thanhに無事にたどり着きました。

 

Ben Thanhに着いて、異国なのに妙にホームである感覚を感じ安心してホテルに帰りました。

 

ホーチミンでの生活も残り1日、その前に素敵な体験ができて少し旅の魅力に触れた1日やったな!

 

てことで、自力でメコン川に行くの変を強制的に終わります!