こんにちは！ケラオ(33)です。
妻のケラミ(32)と三井ホームで注文住宅を建てました。長女(1)もすくすく育ち、憧れだったマイホーム生活をさらに満喫中です。
🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠
まだ続くのか
イマーシブ内覧会🏠✨️
短編小説みたいでおもしろいと思って始めたこの内覧会ですが。
書けば書くほど自分のメンタルがやられます
(なんでやねん)
果たして読者に感動を与えられているのか
(与えていないだろう)
誰かを傷つけたりしていないか
(きっとそれはないだろう)
プロの作家の苦労が身にしみてわかりました。
(お前に共感されたらたまったもんじゃない)
今回でとりあえず【ケラオの家で座ってみた】編は最終回としたいと思います
(もっと早く打ち切ってもよかったよ)
楽しみにしてくれている方々、いつもありがとうございます
(たぶん本当に少数しかいない)
それでは今回も声を合わせて…
(またアレやるのかよ)
レッツ
没入
【キッチンスツール】
(ケラオのやつ、本当に良い家を建てたな…。)
ケラオの同僚でよく遊びに訪れるあなた。今日も昼からケラオ家で職場の飲み会があった。
もうメンバーは解散して、残っているのは自分だけ。
(このキッチンスツールに座ったときの眺めが最高なんだよなぁ。)
なぜか酔うとダイニングテーブルから離れ、キッチンでスナックのママのような雰囲気を出してしまう。
今日もみんなが楽しそうに話したり食べたりしているのをこの席から見ていて、すごく気持ちがよかった。
だが、そんな賑やかな会も終わり、今はケラオの妻と子どもが静かに遊んでいる。
ケラオの妻とも元同僚で仲が良かったので、子どもは姪っ子のような感覚だ。
(さて、と。俺もそろそろ…。)
｢ケラミ－。ケラオのあと俺も風呂借りるよー。｣
そう。そろそろ帰るのではなく、そろそろ寝る支度を整えるのだ。
もう何度もケラオの家には宿泊している。リビングのソファかマットが専用の寝床だ。
(夏でも冬でも全館空調だから快適に寝られるんだよなー。本当にこの家は最高だ。さあ。風呂から上がったらもう１杯。ゆっくり飲むかな。)
【ダイニングチェア(北)】
今日は担当しているお客様の家を訪問した保険会社勤務のあなた。
このお宅に伺うのは二度目だが、前回は玄関で短く話しただけだった。外から見ても立派な家だと思っていたが、通された２階のリビングダイニングは想像以上に素敵で感心した。
この家に住むケラオ様ご夫妻は弊社の商品を多数契約してくださっている。
特にケラオ様のほうは20代のときから(信じられないほど)たくさんの保険に入ってくれていて、とにかく貯蓄が好きな性格だ。
これだけ立派なお宅が建てられるのだから、さぞ経済的に余裕があるのだろうと勝手に思っていたが、最近とにかく家計の相談をしてくる。
先日も、子どもは２人か３人かで相当悩んでいるようで、わざわざ複数の条件でFPをしてほしいと頼んできた。もちろん誠実にご対応したが。
(まぁ、この家なら何人でも大丈夫ですよ。)
心の中でそうつぶやきながらも、せっせと現在の貯蓄額をケラオに説明するあなただった。
【畳スペース】
ある日の昼下がり。リビングで家族３人ゆっくりと過ごしていた。
娘が絵本を読んだり人形で遊んだりしたいと言うので畳スペースに移動。一段高いところに置いたヨギボーに座りながら相手をしていた。
勾配天井によって開放感のあるリビングを背景に、楽しそうに遊ぶ妻と娘を眺めていると、急に目頭が熱くなった。
(そうか。この光景のために、自分はこの家を建てたのか。)
自然に納得できた。
(本当に良い家を建てた。)
心からそう思うケラオであった。
🏠🏠🏠 🏠🏠🏠 🏠
はい、お疲れさまでしたー
なんだか気づくとだんだん文の量が増えていって、内覧会でもなんでもない感じになってきましたね
１つ目と２つ目の話なんて、感情移入できるのはごく僅かな人間だけでしょうね
とにかく。
４回続いたイマーシブ内覧会もこれで一段落。
読んでくださったみなさま、ありがとうございました
こんな記事は求めていなかったみなさま、本当にすみません
イマーシブの呪いから解けたケラオは、次回からまた普通の記事を書きます
今後もよろしくお願いします
おわり。