2月7日(水)は、コルディアーレ農園さん(宮崎柳丸農園)
にて、サポーター(管理者)の方々向けに認知症についてお話させていただきました。
私は、令和5(2023)年度から、宮崎県若年性認知症支援コーディネーター
として活動させてもらっています。
認知症高齢者(65歳以上)と違って、若年性認知症の方(65歳未満)のニーズで多いのは、就労です。
就労には、一般就労や福祉的就労などがありますが
今回のコルディアーレ農園さんは、障がい者雇用枠での就労となります。
そのため、障がい者手帳を保持していなければなりません。
認知症(器質性精神障がい)の場合は、精神障害者保健福祉手帳になりますが
その他の障がいとの大きな違いは、『進行性』というところです。
それまで積み上げたスキルが、病気の進行とともに失われてしまいます。
そういった特性を踏まえたサポートが求められます。
これは、コルディアーレ農園さんのサポーターさんに限らず
その他、認知症の方を就労支援されているすべての事業所さんに求められていることかと思います。
今回は、そういう趣旨でお話をさせていただきましたが
私だけではなく、認知症介護指導者さん
と連携・活用していただけるといいかなと思います。
宮崎県では、そういうサポート事業を実際に行っています。
実は、私も宮崎県認知症介護指導者のひとりです。
認知症の方の就労の場だけではなく
就労してからの支援までも充実した環境になってほしいものです。
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