4月11日(火)は、宮崎市東諸県介護認定審査会に再登板しました。
私は、平成17(2005)年度から平成30(2018)年度まで14年間、宮崎県介護福祉士会
の推薦で、宮崎市東諸県介護認定審査会の委員をさせていただきました。
介護保険は、要介護状態であるという認定によって保険証がもらえ、介護サービスを受けることができます。
まずは、市区町村に申請をして
次に、主治医に意見書を書いてもらったり、認定調査を受けたりします。
そして、その結果がコンピュータで判定されます(一次判定)。
最後に、一次判定と主治医の意見書、認定調査の特記事項などが
介護認定審査会で合議されて判定されます(二次判定)。
介護認定審査会は、医療・保健・福祉の専門職5名の委員で組織された合議体で行われます。
各委員は、介護認定審査会の一週間程前に、一次判定と主治医の意見書、認定調査の特記事項などを受け取り、事前審査しておきます。
それをもとに介護認定審査会の当日に合議して判定します。
私が所属する宮崎市東諸県介護認定審査会は、12ある合議体がそれぞれ毎週約40ケースを審査しています。
私も当日の参加はもちろん、毎週約40ケースを事前審査します。
それを35歳から48歳まで14年間やってきましたが
令和05(2023)年度から再開することになりました。
再登板した理由としては、人材不足のため現場が委員推薦をしづらいという現状があります。
この現状が改善されない限り、今期も長引く可能性があります。
宮崎県介護福祉士会の委員推薦の期間は、最長10年です。
できる限り多くの会員に経験してもらいたい役割なので
私のライフワークでもある『介護人材の確保と育成』
に今後も頑張っていきたいと思います。
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