介護認定審査会、再登板 | 増田さんの介護福祉日記

増田さんの介護福祉日記

このブログは、2014年5月から
『真理を訪ねて30年~介護に学ぶ人間関係学』というタイトルで
私の日頃の活動を書いてきました。

2020年8月からは、現タイトルに変えて
人生100年時代の介護福祉について
日頃の活動を通して思うところを綴っています。

4月11日(火)は、宮崎市東諸県介護認定審査会に再登板しました。

 

私は、平成17(2005)年度から平成30(2018)年度まで14年間、宮崎県介護福祉士会

の推薦で、宮崎市東諸県介護認定審査会の委員をさせていただきました。

 

介護保険は、要介護状態であるという認定によって保険証がもらえ、介護サービスを受けることができます。

 

まずは、市区町村に申請をして

次に、主治医に意見書を書いてもらったり、認定調査を受けたりします。

そして、その結果がコンピュータで判定されます(一次判定)。

 

最後に、一次判定と主治医の意見書、認定調査の特記事項などが

介護認定審査会で合議されて判定されます(二次判定)。

 

介護認定審査会は、医療・保健・福祉の専門職5名の委員で組織された合議体で行われます。

 

各委員は、介護認定審査会の一週間程前に、一次判定と主治医の意見書、認定調査の特記事項などを受け取り、事前審査しておきます。

 

それをもとに介護認定審査会の当日に合議して判定します。

 

私が所属する宮崎市東諸県介護認定審査会は、12ある合議体がそれぞれ毎週約40ケースを審査しています。

 

私も当日の参加はもちろん、毎週約40ケースを事前審査します。

 

それを35歳から48歳まで14年間やってきましたが

令和05(2023)年度から再開することになりました。

 

再登板した理由としては、人材不足のため現場が委員推薦をしづらいという現状があります。

 

この現状が改善されない限り、今期も長引く可能性があります。

 

宮崎県介護福祉士会の委員推薦の期間は、最長10年です。

 

できる限り多くの会員に経験してもらいたい役割なので

私のライフワークでもある『介護人材の確保と育成

に今後も頑張っていきたいと思います。

 

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以下は、私のコンテンツ一覧です。

 

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「人生100年時代の介護について考えてみませんか?」

★『介護の互助論~人生100年時代の介護

 

 

「私の日頃の活動を通して、介護を身近に感じてもらえればと思っています」

『増田さんの介護福祉チャンネル』

 

「介護に関する一般的な情報が週2回お手元に届きます」

無料メルマガ『介護人材フォローアップ情報』

 

「自分の介護について準備を始めてみませんか?」

★『介護の自助論(入門編)

 

「家族の介護について準備を始めてみませんか?」

★『介護の互助論(スタートアップ編)

 

「介護者の自己実現についてまとめています。」

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