8月24日(火)は、19時から20時まで、ZOOMミーティングにて
『認知症の人のためのケアマネジメント センター方式(以下、センター方式)』
のZOOM勉強会を行いました。
毎月第1火曜日19時から20時からの開催で、毎回1枚のシートを活用した演習方式です。
各人、今関わっている利用者の方(対象者がいなければ身内でも可)を対象にします。
平成29(2017)年12月から令和3(2021)年4月までの約3年間は、私が講師役を務めてきましたが
令和03(2021)年05月からは、各シートのファンにシートの熱烈アピール(講師役)をしてもらうことにしています(笑)
今回は、『A-1』シートを使いました。
センター方式は、シートの1枚目から順に使っていくものではなく、欲しい情報を目的的に収集していくものなので、この勉強会もみんなで選んだシート順(笑)というランダムな順番にしています。
シート解説はこれまでの記事に譲ります。
さて、私は今回も母を書いてみました。
私は父が亡くなった翌月の
平成30(2018)年5月から母を書いていますが
前回のA-1シートを確認すると、令和元(2019)年9月でした
そのときから2年ほど経っていますが
その間、脳や膵臓に腫瘍?のようなものが発見されたものの
状態は変わらず、自宅で元気に暮らしています。
ただ本人は不安らしく、半年に1回の検査では不安のようです。
私は、医療機関の人と一般の人の認識のズレを感じました。
医療機関の人は、病気やケガの治療が目的ですが
患者が高齢者の場合、病気やケガの治療によって
かえって体調が悪化して要介護状態になる可能性があります。
母の場合、自分で車を運転して受診し
自宅でも家事をすべてこなしています。
生活面には何ら問題はないわけです。
半年ごとに経過を観ていますが
脳や膵臓の腫瘍?のようなものも何ら変化ありません。
私は母に
不安は分かるけどそういう視点もあるよ
と伝えました。
これで少しは不安が軽減すればいいのですけど・・・
これで無理なら奥さんに話してもらおうかな(#^^#)
さて、これまでのシート解説は、こちらから見ることができます
よかったら、是非ご覧ください。
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