センター方式A-1シート~要介護状態になるきっかけは何? | 増田さんの介護福祉日記

増田さんの介護福祉日記

このブログは、2014年5月から
『真理を訪ねて30年~介護に学ぶ人間関係学』というタイトルで
私の日頃の活動を書いてきました。

2020年8月からは、現タイトルに変えて
人生100年時代の介護福祉について
日頃の活動を通して思うところを綴っています。

8月24日(火)は、19時から20時まで、ZOOMミーティングにて

認知症の人のためのケアマネジメント センター方式(以下、センター方式)

ZOOM勉強会を行いました。 

 

毎月第1火曜日19時から20時からの開催で、毎回1枚のシートを活用した演習方式です。

各人、今関わっている利用者の方(対象者がいなければ身内でも可)を対象にします。

 

 

 

平成292017)年12月から令和3(2021)年4月までの約3年間は、私が講師役を務めてきましたが

令和03(2021)年05月からは、各シートのファンにシートの熱烈アピール(講師役)をしてもらうことにしています(笑)

 

今回は、『A-1』シートを使いました。

 

 

センター方式は、シートの1枚目から順に使っていくものではなく、欲しい情報を目的的に収集していくものなので、この勉強会もみんなで選んだシート順(笑)というランダムな順番にしています。

 

シート解説はこれまでの記事に譲ります。

認知症の症状は病名によってさまざま

 

老後は介護や認知症に関する知識に左右される

 

 

 

さて、私は今回も母を書いてみました。

 

私は父が亡くなった翌月の

平成302018)年5月から母を書いていますが

前回のA-1シートを確認すると、令和元(2019)年9月でした

 

 

そのときから2年ほど経っていますが

その間、脳や膵臓に腫瘍?のようなものが発見されたものの

状態は変わらず、自宅で元気に暮らしています。

 

ただ本人は不安らしく、半年に1回の検査では不安のようです。

 

私は、医療機関の人と一般の人の認識のズレを感じました。

 

医療機関の人は、病気やケガの治療が目的ですが

患者が高齢者の場合、病気やケガの治療によって

かえって体調が悪化して要介護状態になる可能性があります。

 

母の場合、自分で車を運転して受診し

自宅でも家事をすべてこなしています。

 

生活面には何ら問題はないわけです。

 

半年ごとに経過を観ていますが

脳や膵臓の腫瘍?のようなものも何ら変化ありません。

 

私は母に

不安は分かるけどそういう視点もあるよ

と伝えました。

 

これで少しは不安が軽減すればいいのですけど・・・

 

これで無理なら奥さんに話してもらおうかな(#^^#)

 

さて、これまでのシート解説は、こちらから見ることができます

 

よかったら、是非ご覧ください。

 

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