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ゆうすけくんのてきとーブログ

かわいいコーギーのゆうすけくんのお父さんが、
美味しいと思ったもの、趣味
そして、ゆうすけ君との思い出を書いているブログです。

日曜阪神2R3歳未勝利戦(牝)芝2000に愛馬カトマンズゴールドが浜中騎手で出走します。


あと一歩というところまで来ているのですが、そのあと一歩が届かないレースが続いています。

前走から、ほぼ順番待ちだとは思うのですが、あと一歩をどう補うか。

デキに関しては平行線でしょう。

状態が絶好調とかいうのであれば、あと一押しになると思うのですが、近走はレース後に常に右前に不安が出ていますし、なんとか馬体維持をして、続戦しているというのが正直なところです。

あと、今までのレースで中京の方がスムーズなレースをしている印象があります。

ということは、右回りよりは左回りがいいのかな?と思うんですよね。

阪神は坂もありますし、色々な条件を考えて、前走2着だから確勝というつもりはこれっぽっちもありません。

むしろ、出遅れたら厳しそうとまで思っています。

相手ですが、小倉で実際に先着されているクランズクラウンが一番怖いですね。

ただ、あの時はカトマンズゴールドは外枠を引いて苦しい展開でした。

今回はこちらが内を引いたので、なんとか逆転できるのではないかと思っています。

最後に今回も現地に行くのですが、交通機関の時間の関係もあり車で阪神競馬場まで応援に行きます。(すでに神戸に前乗り)

前回、車で阪神競馬場へ行ったのがコロナ禍真っ只中でシャーレイポピーが勝った時でした。

実はちょっぴりゲンを担ぎたい思いもあって、車での遠征を選択しました。

シャーレイポピーの時のように、帰りはウキウキ気分で運転したいところです。



愛馬への期待度「◎」

私の見た適正オッズ「3.0」

コメント「そろそろ順番と思いたい。なんとか勝ち上がって欲しい」

土曜福島4R3歳未勝利D1700に愛馬ブロンザイトが小沢騎手で出走します。

 

着こそ7着とデビュー戦と変わりのなかった前走でしたが、そんなに速くないのですが、上り最速だったこともあり、成長を感じることができた前走。

見てみたいなと思っていたローカルのダート1700という距離で前進を期待したいところです。

母クルークハイトもゆっくりと少しずつ良くなっていき、未勝利脱出までは時間を要しました。

この馬も初戦、2戦目の走りを見れば、母のような成長曲線を描いてくれそうだなと期待をしているところです。

(ちなみに母は古馬になって、グンと成長しましたので、そのあたりも期待しています。笑)

調教は常に遅れているのですが、時計自体はそれなりに出ているんですよね。

今回、エタンセルが人気しそうですが、エタンセルを目標にするレースができれば……

最後の直線、頑張れ!差せ!と絶叫する展開になってくれればと祈る気持ちで見ています。

 

愛馬への期待度「▲」

私の見た適正オッズ「8.0」

コメント「成長力はありそう。母のような成長力に期待したい」

セラフィックコールはチークを外したり、今後も試行錯誤していくとのことで、次走は帝王賞を目標とするようです。

とりあえず、出るだけでなく、どこまで戦えるか。

セラフィックコールはそれだけの馬と思っていますので、ここから地方馬セラフィックコールとして頑張ってもらいたいです。

 

ミダースは天栄で14~15秒の調整。

まだ次走のアナウンスはありませんが、府中で使えそうな感じではあります。

それこそお仲間がつぶやいておりましたが、府中なら1600になるのか2100になるのか?

以前、今週の結果分析で触れられていましたが、府中2100とか良さそうだと、私も思っています。

 

バースライトはやっとキャンター調整ができるようになったようです。

思った以上に症状は良くなかったかもしれませんね。

一番近い2600くらいの距離は夏の小倉がありますが、やっぱりそこになるのかなあ?

個人的には北海道シリーズがいいかなと思っていますが、この馬に関しては私の見立ては裏目に出そうなので、小倉でいいかな(苦笑)

 

サラスヴァティーは天栄で14~15秒を乗っているとのことで、ダメージもなさそうで一安心です。

春開催で使いたいというコメントから、どこだ?と思っていたのですが、ダービーデイの京都に牝馬限定の2000があるのでそこかな?

北海道という感じではなさそうですね(私、北海道使って欲しい願望が強いな。笑)

 

リコラピッドは故障などの話もなく、天栄で15秒ペースで乗れているとのこと。

なんとか、近いうちに2戦目を経験してもらって、適性を探って欲しいところ。

個人的には平坦芝が良さそうに思うのですが……

とりあえず、府中最終週あたりで、府中のダートマイルを試すとかもアリかなあ。

とにかく、向く条件を見つけてもらいたい。

 

レイジングサージはなんとか18秒ペースで乗りはじめていますが……

2歳より遅いペースですからねえ。

8月に間に合うかどうかというところでしょうか。

格上や地方でいいので、しっかり不安のない状態に仕上がってもらいたいところですが、それが望めるかどうか……ですね。

 

カーリーウィップは15秒ペースを取り入れているようですが、スクミを見せたり、まだ中身がしっかりしていないようです。

馬体重も429キロともう少し増えて欲しいところですし、とりあえず夏にどれだけ成長できるかというところでしょう。

まだ、時間はあると言える段階ですので、しっかり成長してもらいたい。

 

ラディオーサは16~18秒とコメントにもあるように、脚元の様子を見ながらの調整。

これはカーリーウィップのところでも書きましたが、まだ時間があるので、しっかりと脚元を固めてもらえれば……

脚元がパンとせずにというのが一番勘弁してほしいパターンです。

 

未勝利脱出を目指すブロンザイトとカトマンズゴールドはそれぞれ出走日に!

 グラウンドの隅に立ったまま、小堅井護は南陽高校野球部の練習を見ていた。

 昨日も同じ場所にいたはずなのに、今日は景色の見え方が違う。

 誰がどこを守っているのか。
 誰がどんな声を出すのか。
 どの選手が、どの空気の中心にいるのか。

 そういうことが、まだぼんやりとではあるが見えてきていた。

 平井龍は、やはり特別だった。

 特別だからといって、ずっと大声を張り上げているわけではない。むしろ逆で、必要な時にだけ言葉を置く。その一言で周囲が動く。怒鳴るでもなく、威張るでもなく、それでいて全体が自然と龍を軸に回っている。

 護はそういう人をあまり知らなかった。

 卓二が隣で小さく言う。

「龍先輩って、ああいう感じなんだよ」
「見ればわかります」
「うん、でも一応言いたくて」

 卓二は苦笑した。

 少し後ろから、波多野が補足する。

「平井先輩は、誰かに任せるのも上手いんです」
「そうなのですか」
「はい。自分で全部やるのではなくて、できる人にちゃんと振るというか」
「へえ」
「それでいて、最後は責任を取るんです。だから、みんなついていくんだと思います」
「よく知っていますね」
「先輩方のことでしたら、多少は」
「すごいですね」

 護が言うと、波多野は少し得意そうに眼鏡を押し上げた。

「いやあ、それほどでも」
「出た」
 卓二が小さく笑う。
「またそれ言ってる」
「半分、癖みたいなものです」
 波多野は真面目に答えた。

 そこへ健太郎がふらりと近くまで来て、にやにやしながら言った。

「アッキー、それ毎回言うよな」
「言っている気はします」
「自覚あるんや」
「多少は」
「それも便利やなあ」

 健太郎は満足そうに笑うと、
「ほな、ウチ戻るわ」
と言って、軽い足取りで外野の持ち場へ駆けていった。

 護は、そのやり取りを聞きながら視線を前に戻した。

 悟が三塁でノックを受けている。
 弘田は二塁の位置から何度も周囲を見て、打球の方向を確かめている。
 一志は一塁で送球を受けながら、ついでのように相手打者の傾向を口にしていた。
 田松英雄は外野の後方で大げさに笑い、今戻っていった健太郎と何か言い合っている。

 龍は投球練習を終えたあと、そんな部員たち一人ひとりへ自然に視線を配っていた。

「主将って」
 護は、不意に口を開いた。
「何をするのでしょうか」

 卓二と波多野がそろって護を見る。

「何って」
「いろいろ、では」
「それはそうなんだけど」
 卓二が頭を掻く。

 代わりに波多野が丁寧に答えた。

「部の中心、なんだと思います」
「中心」
「はい。技術的に上手いだけではなくて、全体をまとめたり、引っ張ったり、先生と話したり、下級生を見たり」
「……それは、かなり多いですね」
「多いです」
「全部やるのですか」
「平井先輩は、やってるんじゃないかな」
 卓二がぽつりと言う。

 護は黙った。

 自分にはできそうにない、と思った。
 球を投げることと、人をまとめることは、どうやらまったく別の能力らしい。

 その時、バックネット裏から落ち着いた女の声がした。

「平井君」

 グラウンドの空気が一瞬だけ変わる。

 護がそちらを見ると、眼鏡をかけた女性教師が立っていた。三十代くらいだろうか。きちんとした雰囲気の美人で、柔らかく見えるのに、どこか姿勢に隙がない。

「あれ、監督」
 卓二が小さく言う。
「友田先生です」
 波多野がすかさず説明する。
「日本史の先生で、野球部の監督をされています」
「知っているのですか」
「先生方のことも、多少は」
「すごいですね」
 護が言うと、波多野はまた少し得意そうにした。

 龍が友田先生のもとへ駆けていく。

「すみません、書類の件ですか」
「ええ。提出期限、明日だったでしょう」
「確認しておきます」
「あと、今週末の練習試合の申請、相手方の確認はしてるから」
「ありがとうございます」

 護はそのやり取りを見ていた。

 友田史子。
 話し方は穏やかで、龍への口調にもきつさはない。だが、全体がきちんとしている。ふわっとした先生ではない。

 清がいつの間にか護の近くまで来て、小声で言った。

「監督」
「はい」
「うちの監督、友田史子先生」
「存じ上げませんでした」
「うん、野球にはそこまで詳しくないんだけど、すごくちゃんとしてる人」
「そう見えます」
「あと、優しい」
「そうですか」
「でも」
 清は少し声を落とした。
「結婚の話は禁句」
「……はい?」
「婚期の話とか、彼氏の話とか、そういうの」
「なぜですか」
「静かに怖いから」
「静かに」
「うん。怒鳴らないんだけど、空気が凍る」
「それは、かなり怖いのでは」
「かなり怖いよ」
 清は真顔で言った。

 ちょうどその時、外野の方から健太郎の大きな声が飛んだ。

「友田先生ー!」
「何かしら」
「この前の婚活、どうでした?」

 弘田の声がすぐさま飛ぶ。

「池野君、やめとき!」
「まだ普通の質問やん!」
「普通やないです。そこは完全に地雷です」
「地雷て」

 史子はすぐには答えなかった。

 その様子を見て、周囲が妙に静かになる。
 史子がゆっくりとセカンドベース付近を過ぎ、外野方面へ向かう。
 弘田は道を開けるように、健太郎からすっと距離を取った。
 史子が健太郎の前に立つ。
 健太郎の表情が、少しずつ引きつっていった。

「池野君」
「はい」
「今、何の話をしたのかしら」
「ええと」
「聞かせて?」
「……美味しいトンカツの店の話です」
「そう」
 史子はにっこり笑った。
「なら続けて」

 健太郎は一歩だけ後ずさる。

「先生、どこのトンカツがお好きかなあ……と、いや、やっぱええです」
「そう?」
「はい」
「それならいいわ」

 声は最後まで穏やかなままだった。
 それなのに、護にまで空気の温度が少し下がったように感じられた。

「今のが」
 護が小声で言う。
「静かに怖い、ですか」
「そう」
 清も小声で頷く。
「今のはかなり軽いやつ」
「軽いのですか」
「うん」
「重い時は、どうなるのですか」
「知りたくない」
 清は即答した。

 護は、なるほど禁句なのだな、と理解した。

 練習は思っていたより長く、思っていたより細かかった。

 ただ球を投げる。
 ただ打つ。
 そういうものではない。

 ランニングがあり、ストレッチがあり、キャッチボールがあり、ノックがあり、バント練習があり、ケースごとの確認があり、それぞれの役割があり、そのたびに部員たちが何かしら声を出している。

 護は最初、それを見ているだけで少し疲れた。

「大丈夫?」
 清が横から顔を覗き込む。
「はい」
「嘘っぽい」
「本当に大丈夫です」
「顔色変わってるけど」
「情報量が多いだけです」
「何それ」
「処理に時間がかかる、という意味です」
「ふふ」
 清は少し笑った。
「まあ、最初はみんなそうだよ」
「平井さんもですか」
「平井さん?」
 清がきょとんとする。
「私?」
「はい」
「……何か新鮮」
「いけませんでしたか」
「いけなくはないけど、ちょっと距離あるなあ」
「では、平井」
「それはもっと違う」
「難しいですね」
「清でいいよ」
「それは」
「呼びにくい?」
「……少し」
「じゃあ清さん」
「わかりました」

 護は真面目にうなずいた。

「清さん」
「うん」

 清は少しだけ嬉しそうに笑った。

 その時だった。

「小堅井君」

 呼ばれて振り向くと、友田史子が立っていた。

 近くで見ると、やはり整った人だった。眼鏡の奥の目も涼しげで、教師らしい落ち着きがある。だが、ただ優しそうなだけではない。視線にちゃんと強さがあった。

「はい」
「少し話してもいいかしら」
「はい」

 護は自然と背筋を伸ばしていた。

 清が「先生、どうでした?」と口を挟む。
「どうって、まだ何も聞いてないわよ」
「そっか」
「あなたは少し黙ってなさい」
「はーい」

 軽くいなされて、清が口を閉じる。

 史子は護を見た。

「野球部に興味を持ってくれたのは嬉しいわ」
「まだ、決めてはおりません」
「ええ、それでいいの」
「はい」
「平井君から話は聞いてる。肩が強いんですってね」
「……比較対象がわかりませんので、自分では何とも」
「そういう返しをするのね」
「申し訳ありません」
「謝らなくていいわ」

 史子は少しだけ口元を和らげた。

「野球のことは、どのくらい知ってる?」
「ほとんど存じません」
「ルールは?」
「最低限もわかっているか、どうかです」
「なるほど」
「はい」
「じゃあ、入るなら覚えることはいっぱいあるわね」
「そうだと思います」
「大丈夫?」
 静かな問いだった。
「野球部って、わりと面倒よ」
「見ていて、それは感じました」
 護は正直に答えた。
 史子は少し吹き出しそうな顔をしたが、何とかこらえたらしい。

「面倒でもやる価値があると思えたら、入ればいい」
 史子は言う。
「誰かに言われたからじゃなく、自分で決めなさい」
「……はい」
「うちは、そういうのは大事にしたいの」
 その言い方は、父の言葉に少し似ていた。
 命令ではない。だが、受け取る側に責任を返してくる言い方だった。

「平井君に頼まれたんでしょう」
「はい」
「それはそれとして」
 史子は護の目を見る。
「最後は、あなたが決めること」

 護は小さくうなずいた。

 練習が終わる頃には、空はだいぶ赤くなっていた。

 部員たちが道具を片付け、ボールを数え、ベンチを整える。最後まで見ているうちに、護はこの部が思っていたよりずっと“生活”に近い場所なのだと感じ始めていた。

 ただ熱いだけの場所ではない。
 ただ上手い人が集まるだけの場所でもない。

 面倒な人がいて、変な人がいて、よくわからないルールがあって、それでもきちんと回っている。

 帰り支度をしていた卓二が、護の方を見た。

「どうする?」
「何を、でしょうか」
「入るかどうか」
「……まだ、考えております」
「そっか」

 卓二はうなずいた。

「でも、来る気はあるように見える」
「そうでしょうか」
「うん」
「なぜですか」
「最後までいたから」

 それだけだった。
 だが護には、その言葉が少しだけ重く響いた。

 波多野も荷物を持ちながら近づいてくる。

「私は、入ると思います」
「なぜですか」
「顔です」
「今日、顔で判断する方が二人目ですね」
「たしかに」

 波多野は少し考えてから、

「でも、昨日の“困っている顔”ではなくなっていました」

と言った。

 護は返す言葉を失った。

 龍がベンチの方から歩いてくる。

「小堅井くん」
「はい」
「今日はありがとう」
「いえ」
「どうだった」

 昨日も聞かれた問いだ。
 だが今日は、少しだけ答えやすかった。

「……思っていたより、面倒でした」

 龍が一瞬だけ目を丸くする。
 清が吹き出した。
 卓二が慌てて目を逸らす。
 波多野は真面目な顔でうなずいている。
 弘田は少し離れたところで「それはまあ、そうですね」と小さく言った。

 龍はすぐに笑った。

「そうか」
「はい」
「でも」
 護は続ける。
「思っていたより、ちゃんとしていました」

 その言い方に、自分でも少しだけ変だと思った。だが、ほかに適切な言葉が浮かばなかった。

「そういうものかもしれません」
「そういうものだよ」
 清が言う。
「変な人ばっかりだけどね」
「誰が変やねん」
 外野の方から健太郎が抗議する。
「だいたい全員」
 清が即答した。

 また笑いが起きる。

 護はその空気の中で、胸の奥が少しだけ軽くなるのを感じた。

 自分は、昨日までこの場所を“自分とは違う世界”だと思っていた。
 だが今は、まだ遠いながらも、全く手の届かない場所ではないように思える。

 龍が、静かに言った。

「入部届、持ってくるか?」

 護は一瞬だけ息を止めた。

 それはあまりにもあっさりした言い方だった。だが、ここで頷けば、たぶんもう昨日までの自分には戻れない。

 父の言葉が頭をよぎる。
 文武両道。中途半端にするな。
 母の声も思い出す。
 見るだけなら、何も始まっていない。
 でも今は、見ただけでは終われないところまで来ている気がした。

 護はゆっくりと、左手を握った。

 川石ではなく、白球の感触がそこによみがえる。

「……お願いします」

 声は小さかったが、自分では驚くほどはっきりしていた。

 清の顔がぱっと明るくなる。卓二が「よし」と小さく拳を握る。波多野は「やっぱり」と言いたげに頷いた。

 龍は穏やかに笑って、
「わかった」
と言った。

 史子がベンチから入部届を持ってくる。

「はい、これ」
「ありがとうございます」
「書く前に一つだけ」
「はい」
「勉強もちゃんとやること」

 護は思わず顔を上げた。
 父と同じことを言われた気がした。

 史子は眼鏡の奥で少しだけ笑う。

「南陽高校ですから」
「……はい」
「あと、怪我はしないこと」
「はい」
「無理もしないこと」
「はい」
「そのうち無理はするんでしょうけど」
「え」
「まあ、その時は止めるわ」

 史子はさらりと言った。

 護は入部届を受け取った。

 紙一枚のはずなのに、思ったより重い。

 そこへ、清が横から覗き込む。

「書く?」
「はい」
「今ここで?」
「はい」
「即断即決だ」
「そうでもありません」
「めちゃくちゃ考えた人の顔で言うね」
「実際、考えました」
「それは知ってる」

 護は膝の上で紙を整え、ボールペンを受け取った。

 自分の名前を書く。
 小堅井護。
 それだけのことなのに、妙に手元が慎重になる。

 書き終えて顔を上げると、夕方のグラウンドが目に入った。
 赤く染まる土。
 まだ片付けの終わらない道具。
 笑っている部員たち。
 穏やかに立つ龍。
 そして、その横で満足そうにこちらを見る清。

 野球部に入ったのだと、ようやく実感した。

 何が待っているのかは、まだわからない。
 自分に何ができるのかも、よくわからない。

 それでも、もうこの場所は昨日までのような“外側の世界”ではなかった。

 護は入部届を史子へ差し出した。

「よろしくお願いします」

 史子はそれを受け取り、軽くうなずく。

「こちらこそ。ようこそ、南陽高校野球部へ」

 その言葉に、清が一番うれしそうな顔をした。

 グラウンドの空の端で、夕陽がゆっくり沈み始めていた。

先週のメインはなんといってもセラフィックコールの川﨑記念。

勇躍現地へ行っておりましたが、馬の状態、展開、馬場と全てが厳しい競馬となってしまいました。

2年前と同様に高知にない高級イタリアンで反省会。

しょぼーんと高知に帰った木曜日、競馬BARで知り合った県外の友人から

「土曜、急遽高知に行こうと思うんですが、ご一緒できません?」と電話が。

……

「ごめんなさい、川﨑記念ですっからかんになったんです」(ほぼ原文まま)

とせっかくの機会をお断りすることに。

はい、本当にセラフィックコールにブチこんでいたんですよ。

↓な画像ってやつですね。



金曜の仕事帰りに買い物を済ませ、土曜日の朝からおでんを作って、この土日は引きこもっておりました。

コツコプレイしていたウィザードリィはそろそろワードナ倒せそうかな?という感じです。

 

というか、我ながら作ったおでんがむっちゃ美味いんですけど。

と、こうしてまた太っていくのですね……

これからお酒を飲むので、競馬予想をしておきます。

 

桜花賞

◎スターアニス

○ドリームコア

▲リリージョワ

△ジッピーチューン

△フェスティバルヒル

穴サンアントワーヌ

穴エレガンスアスク

穴ルールザヴェイヴ

切アランカール

切ギャラボーグ

迷ロンギングセリーヌ

 

この桜花賞、土曜の阪神牝馬Sの超絶時計からして、前が止まらないレースと見ています。

後ろからすごい脚使っても物理的に届かないとイメージしてもらえれば。

差してくるというか、やはりコース替わりで内は有利と思うので、内を使いそうな馬(騎手)を中心に考えました。

 

本命はスターアニスです。

阪神JF勝ちというのはやはり大きいですし、今回はそれよりペース自体は遅くなりそう。

そうなると1200、1400で走って来た経験が生きると思うので本命にしました。

というか、◎○▲は評価の差という感じで、買い目自体は同じだったりするのです。

 

対抗はドリームコアです。

この馬は内枠が欲しかったと思いますが、このあたりはルメールが上手く乗るでしょう。

ええ、ルメールでなければ切ることも考えていたくらいですが、ルメールですので切れません(苦笑)

 

リリージョワはピンパーの馬だと思いますが、ここ2戦なんだかんだで、テンの3ハロンはそんなに速くないんですよ。

加えて、今回、行きたそうな馬は多いのですが、皆そこまでテンが速いわけじゃない。

内枠であれば、閉じ込められて終了もあったかもしれませんが、今回、なんだかんだでこの馬が

ハナに行けると思います。

ここ2戦のラップを確認したら、34秒台のテンで行って11秒台のラップを刻んで息が入らないというレース。

ただ、超高速馬場を味方に最後の1ハロン踏ん張りが利けば、馬券内と思いますし、それ以上に強ければ頭まであると思っています。

 

全く内中心じゃねえかよと言われると思いますが、上位3頭は抜けていると思うんですよね。

相手に内か前かというので考えました。

 

まず、ジッピーチューンはこの枠なら、5、6番手で競馬できないか?

府中ですが1分32秒台で走ってこの人気は魅力です。ドリームコアとの差はドリームコアが外枠を引いたことで縮まらないですかね?

続いて最内枠のフェスティバルヒルを

もう腹括って、出たなりで最内最短距離を馬の気に任せて進めて、どこまで弾けるか?という競馬をした時に届く目がないかと思っています。

似たような競馬をしてもらいたいのが、サンアントワーヌとエレガンスアスク。

岩田望騎手、荻野極騎手、どちらも最近乗れている騎手ですので、今の馬場を考えた騎乗をしてくれると思いますので、最後に内を突いてくるのはこのあたりかと思いました。

あとは穴男原ゆうすけ騎手のルールザヴェイヴの前残りにちょっと期待して。

 

皆さん注目の切り馬はキャロットなお仲間さんには申し訳ないですが、アランカールはここでは切ります。

先に書いているようにペース自体は阪神JFより遅くなると見ていますので、この馬の競馬では届かないでしょう。

万一前につけたら……その時はまいっちんぐと言いながらレースを見ることになりますね。

あと、ギャラボーグは前走があまりにも不可解。

元々クイーンCから桜花賞というのはそこまでいいローテではありませんし、人気もしていますし、ここは思い切って軽視したいです。

 

迷ったのは行くだけなら行けそうなロンギングセリーヌ。この馬が来たら頭抱えるだろうなあ……

 

馬券は3連単フォーメーションで

◎○▲→印全部→印全部

 

複コロはセラフィックコールで燃え尽きました……