ジークルーネは残念な結果としか言いようがありませんでした。
スタートは決めて番手競馬。
理想的な展開であとは差すだけと思っていたのですが……。
前々から思っていたのですが、ここからの脚がジークルーネにはないんですよね。
勝った新馬戦も今思えばメンバーレベルに助けられたと思うのですが、結構追ってからもたもたしていましたので。
この伸びない間に勝ち馬に前に入られて万事休す。
馬もやめることを覚えてしまったのかズルズル後退し10着と残念な結果になってしまいました。
距離短縮で何とか頑張ってほしいという一縷の望みは絶たれてしまったので、とりあえずダートじゃないかなと思うんですが……。
それか、一度、レースを捨てて溜めてどれだけ伸ばせるかだけを試してみるか……。
ロスヴァイセがそういうレースでいいレースをしているだけに、試してみる価値はあるかなと思うのですが……。
ただ、武史騎手のコメントの「直線追ってからスカスカという感じ」というのが、かなり気になります。
確かに番手絶好に見えたんですよね。
フェアリーSの感想で夢の代償は仕方ないと書いた記憶があるのですが、あまりにも大きすぎる代償だったかもしれません。(正直、1200ならなんとかなるだろうと思っていました)
期待も思い入れも大きい馬なので、なんとか頑張ってもらいたいのですが……。
ダートでどうにもならなかったら、かなり厳しそうです。
あと馬券的な反省で
函館記念は完全に展開を読み違えていました。
前残りじゃ私が重い印を打った馬は出番がなかったですね。
やはり、競馬は前有利かあ……。
改めて思い知りました。