土曜函館12R3歳上1勝C(牝)芝1200に愛馬ジークルーネが横山武史騎手で出走します。
まず、このスプリント挑戦というのは賛否両論あるのかなと思っています。
私も牝馬のタイムリミットを意識しないのであれば、2、3戦我慢を教えてもとは思います。
ただ、フェアリーS以降のジークルーネの立ち位置からしたら、その我慢を教える機会をそこまでもらえるのかな?と思うんですよね。
それならば、短距離に活躍の場を求めてもと私はプラスに捉えています。
(まあ、個人的にはダート1400の方を先に試して欲しかったですが)
フェアリーSの代償で溜められなくなっていますので、スタートセンスを活かして前々の競馬でどこまで頑張れるかというレースになると思うのですが、勝負所でちゃんと勝負権のある位置で頑張れるかな?とは思っています。
というのも、これまでのジークルーネのレースぶりを見ていると、私の感覚ですが、しまい切れないというより、勝負所での加速力がもう一つという印象があるんですよねえ……。
勝った新馬戦もモタモタした印象がありました。
半兄のスキルヴィングは、この勝負所での加速というか、上がり方が名馬のそれだったんですけどねえ……。
デキは正直、どうなのかなとも思います。
スプリント使う馬で併せ遅れる(それも先行して交わされて離される)のは良くないのは確かですよねえ……。
馬がやめることを覚えてしまっていないか、このあたり一抹の不安が残ります。(このあたりもスプリントへの変更止む無しと思う理由の一つです。)
相手関係は楽に見えますが、ジークルーネ自身との戦いの方が大事だと思いますので、彼女自身が頑張れるかどうかだと思います。
頑張れれば、ポテンシャルはこのクラスなら上位と思いたいです。
前走、前々走と調教を見れば、距離短縮でいきなり大幅に変わるということはないと思いますが、しっかりと頑張れるようなレースができれば、距離短縮で一発回答を期待してもいいんじゃないかなと思っています。
愛馬への期待度「▲」
私の見た適正オッズ「10.0」
コメント「距離短縮は仕方ないと思います。なんとか次に繋がれば」