久し振りのゲーム感想の記事です。
そして今回から紹介するのが…
ファイナルファンタジーⅩ
です
FFⅩはFFⅦと並び、根強い人気を誇っている作品という話を聞き、僕も楽しみにしていました。
最近挑戦するFFシリーズ、最初にシステムで戸惑うケースが多いのですが、Ⅹに関しても例外ではありませんでした。
まずビックリした点は、
経験値とレベルがない
ということです。
RPGというとモンスターを倒して
「経験値を増やし、レベルを上げる」
という成長方法が普通です。
そしてこれを「99」にすることが、僕のプレイ目標の1つでもあります。
ところが今回は、それがありません。
もちろんこのゲームでもモンスターを倒してキャラを成長させるのですが、その過程は
1 モンスターを倒してAP(アビリティーポイント)を獲得する
2 APが一定数になると、スフィアレベル(以下SL)が上がる
3 スフィア盤でキャラを移動させるために、SLを消費する
4 スフィア盤でスフィアを使って、能力を解放する(上げる)
といった形式になっています。
最初は何が何だか、さっぱり分かりませんでした
APはFFⅤにも登場しましたがそれとは別物で、ⅩのAPは
「経験値のようなもの」
と解釈してよさそうです。
そのAPが一定数になると、SLが上がるのですが、これ自体は使って減るので
「普通のレベルのようなもの」
とは一概には言えないものとなっています。
そのため、このゲームでは「レベル99」という目標は達成できません…
スフィア盤というものはこのゲーム独特のシステムですが、後から考えてみると
ドラクエのスキルパネル
のようなものに似ているかもしれません。
ただこちらは、新たな能力を解放するための場所に行く必要があり、そのためにSLが必要になります。
そこにたどり着いたら「スフィア」というアイテムを使い、能力を解放させます。
一例としては
・HP200アップ
・素早さが1アップ
・「サンダラ」が使えるようになる
・アビリティ「とんずら」が使えるようになる
などです。
結果的にはほかのRPGのように能力は上がっていくのですが、その過程がこのゲーム、ちょっと違うようですね
ほかに今現在で驚いていることは、
フィールドというものにまだ遭遇していない
という点。
RPGというと城や町から出て、次の町などに行くためにはフィールドを歩きます。
そしてその途中でモンスターに遭遇し、戦う。
という行程を歩みますが、Ⅹはちょっと違います。
フィールドと思われるものが町などの延長線上にあり、そこにモンスターが登場します。
そのため、モンスターが登場するのかしないのか、それは実際に歩いてみないとわかりません。
その点はちょっと戸惑いました
こういった感じで序盤から戸惑った、FFⅩ。
次回以降、世界観を紹介したいと思います
なお、前回のゲーム感想は、こちらから♪
将棋記事などはコチラ☆